特許
J-GLOBAL ID:200903037885634881

静電容量型センサ、静電容量型センサ部品および物体搭載体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 治彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-217324
公開番号(公開出願番号):特開2001-094408
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】構造が簡単であるが高精度な静電容量型センサ、静電容量型センサ部品および当該静電容量型センサ部品を備えた物体搭載体を提供する。【解決手段】絶縁体11と検出電極32とシールド電極21、31、41を一体化したアーム10を形成する。検出電極32の周囲にシールド電極31を設け、検出電極32の検出部検出電極322と電極導入部検出電極321との下にシールド電極41を設け、検出電極32の検出部検出電極322は覆わず、電極導入部検出電極321を覆うシールド電極21を設ける。検出電極32を演算増幅器の反転入力端子に信号線を介して接続し、演算増幅器の出力端子と反転入力端子との間に帰還インピーダンスを接続し、演算増幅器の非反転入力端子に交流信号発生手段を接続し、信号線をシールドすると共に演算増幅器の非反転入力端子および交流信号発生手段に接続されたシールド手段にシールド電極21、31、41を接続する。
請求項(抜粋):
静電容量型検出部と、出力端子と反転入力端子との間に帰還インピーダンス回路が接続された演算増幅器と、前記演算増幅器の前記反転入力端子と前記静電容量型検出部との間に接続された信号線と、前記演算増幅器の非反転入力端子に接続された交流信号発生手段と、前記信号線の少なくとも一部をシールドすると共に前記演算増幅器の前記非反転入力端子および前記交流信号発生手段に接続されたシールド手段と、を備える静電容量型センサであって、前記静電容量型検出部は検出電極とシールド電極とを備え、前記検出電極は、被検出物体を検出する検出部検出電極と前記検出部検出電極まで電極を導入する電極導入部検出電極とを有し、前記シールド電極が前記シールド手段に接続され、前記電極導入部検出電極の少なくとも一部が前記シールド電極によってシールドされていることを特徴とする静電容量型センサ。
IPC (2件):
H03K 17/955 ,  H01H 36/00
FI (2件):
H03K 17/955 G ,  H01H 36/00 V
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭57-152629
  • 静電容量形近接センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-211158   出願人:オムロン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-152629
  • 静電容量形近接センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-211158   出願人:オムロン株式会社

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