特許
J-GLOBAL ID:200903058166271588

静電容量形近接センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211158
公開番号(公開出願番号):特開2000-048694
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 静電容量形近接センサにおいて、検出面の側面や背面のノイズの影響をなくすること。【解決手段】 絶縁手段1の面上に検出電極2及び接地電極3を形成する。又その裏面側には少なくとも検出電極2の領域を覆うように遮蔽電極4を形成する。そしてセンサ部の検出電極と検出物体の間の静電容量に基づいた周波数で発振する発振回路と、発振周波数の変化に基づいて検出物体の近接を検知する検知回路とを設けている。こうすればセンサ部の構造が簡略化され、検出面の背面や側面からのノイズの影響を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
センサ部と主回路部とが分離された静電容量形近接センサにおいて、前記センサ部は、絶縁手段の一方の側に検出物体に向けて形成された検出電極と、前記絶縁手段の前記検出電極と同一の側に近接して形成された接地電極と、前記絶縁手段の他方の側に形成され、前記検出電極に対応する領域を含み、これより広い遮蔽電極とを有するものであり、前記主回路部は、前記センサ部にケーブルを介して接続され、前記検出電極と検出物体との間の静電容量に基づいた周波数で発振する発振回路と、前記発振回路の発振状態の変化に基づいて検出物体の近接を検知する検知回路部と、を含むものであることを特徴とする静電容量形近接センサ。
Fターム (6件):
5G046AA03 ,  5G046AB01 ,  5G046AC24 ,  5G046AC59 ,  5G046AD15 ,  5G046AD23
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • エンドエフェクタ上の物品のセンサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-525474   出願人:ブルックスオートメーション,インク.
  • 特開昭54-061677
  • 静電容量形近接センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-193956   出願人:オムロン株式会社
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