特許
J-GLOBAL ID:200903037888054177

出力装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-150900
公開番号(公開出願番号):特開2005-329653
出願日: 2004年05月20日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】商品の価格を出力する出力装置の処理において、税抜価格と税込価格とのうち所望の価格を取り扱うことができる技術を提供する。【解決手段】ウインドウ40の「基準」の欄41aにおいて、独立する2つのデータ項目「売価(税抜)」と「売価(税込)」うち、一方を基準価格として設定することができる。さらに、「モード」の欄41bにおいて、「基準」(基準価格として設定したデータ項目だけを計算の基礎とする計算モード)と、「優先」(基準価格として設定したデータ項目を、優先的に計算の基礎として採用する計算モード)の、いずれか一方を選択することができる。このため、与えられるデータ項目(「売価(税抜)」または「売価(税込)」)が一定でない場合でも、状況に応じて所望のデータ項目を採用し、出力売価を算出することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
商品の価格を出力する出力装置であって、 出力価格を算出する制御部と、 前記制御部により算出された出力価格を出力する出力部と、 を備え、 前記制御部は、 商品の税抜価格と税込価格とを別個独立な値として記憶可能な記憶手段と、 税抜価格と税込価格とのいずれか一方を、出力価格を算出するための基準価格とする基準設定手段と、 2つの計算モード、すなわち、 1) 前記記憶手段における記憶内容に基づいて出力価格を計算するにあたって、税抜価格と税込価格とのうち前記基準価格だけを計算の基礎とする第1計算モードと、 2) 前記記憶手段における記憶内容に基づいて出力価格を計算するにあたって、前記基準価格を優先しつつも、前記記憶手段に前記基準価格が記憶されていないときには税抜価格と税込価格とのうちの他方を計算の基礎とする第2計算モードと、 のいずれか一方を選択するモード選択手段と、 を有することを特徴とする出力装置。
IPC (3件):
B41J5/30 ,  G09F1/02 ,  G09F3/00
FI (4件):
B41J5/30 B ,  G09F1/02 D ,  G09F3/00 G ,  G09F3/00 S
Fターム (12件):
2C187AD05 ,  2C187AE01 ,  2C187AE07 ,  2C187AG08 ,  2C187BF24 ,  2C187BF52 ,  2C187BG40 ,  2C187BG42 ,  2C187CC02 ,  2C187CC20 ,  2C187FA01 ,  2C187FA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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