特許
J-GLOBAL ID:200903037895926040

ゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 布施 行夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269355
公開番号(公開出願番号):特開平9-084957
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 ゲーム空間の空間的な広がりを体感振動を用いて表現でき、リアリティーの高いゲームを行うことが可能なゲーム装置を提供すること。【解決手段】 所定のゲームプログラムに基づき、ゲームの行われるゲーム空間の演算を行ない、前記ゲーム空間を所定視点位置から見たゲーム画面をディスプレイ30に画像表示するゲーム装置である。このゲーム装置は、ゲーム空間内に発生するイベントのデータに基づき、前記イベントの音声信号を演算出力する音声信号演算部220と、前記イベントのデータに基づき、前記イベントの振動信号を演算するとともに、イベント発生位置からプレーヤキャラクタ位置までの距離データに基づきイベント振動の疑似振動伝達時間を求め、前記イベント発生時から前記疑似振動伝達時間経過後に前記イベント振動信号を出力する振動信号演算部230と、を含み、前記ゲーム空間の広がりを前記イベント音声およびイベント振動の出力時間差により表現する。
請求項(抜粋):
所定のゲームプログラムに基づき、ゲームの行われるゲーム空間の演算を行ない、前記ゲーム空間を所定視点位置から見たゲーム画面を画像表示するゲーム装置において、前記ゲーム空間内に発生するイベントのデータに基づき、前記イベントの音声信号を求めて出力する音声信号演算手段と、前記イベント音声信号を音声出力する音声出力手段と、前記イベントのデータに基づき、前記イベントの振動信号を求めるとともに、ゲーム空間データに基づきイベント発生位置からプレーヤキャラクターの位置までのイベント振動の疑似振動伝達時間を求め、前記イベント発生時から前記疑似振動伝達時間経過後に前記イベント振動信号を出力する振動信号演算手段と、前記イベント振動信号をプレーヤに振動伝達する振動出力手段と、を含み、前記ゲーム空間の空間的広がりを前記イベント音声およびイベント振動の出力時間差により表現することを特徴とするゲーム装置。
IPC (2件):
A63F 9/22 ,  F41A 33/06
FI (4件):
A63F 9/22 E ,  A63F 9/22 A ,  A63F 9/22 S ,  F41A 33/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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