特許
J-GLOBAL ID:200903037897895362
リチウムマンガン複合酸化物粒子状組成物の製造とそのリチウムイオン二次電池への利用
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
牧野 逸郎 (外1名)
, 牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231270
公開番号(公開出願番号):特開平11-130438
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】リチウムイオン二次電池の正極活物質として好適に用いることができるリチウムマンガン複合酸化物粒子状組成物の製造方法において、原料混合物の高温度での焼成を必要とせずして、且つ、高価なオキシ水酸化マンガンを原料として用いることなく、低廉な原料を用いて、湿式加熱法にて、均一な組成を有するリチウムマンガン複合酸化物粒子状組成物を容易に得ることができる方法を提供することにある。【解決手段】本発明によるリチウムマンガン複合酸化物粒子状組成物の製造方法は、一般式(I)MnOy・zH2O(式中、yは1〜2の有理数を、zは0〜1の有理数を示す。但し、y=3/2、z=1/2である場合を除く。)で表わされるマンガン酸化物及び一般式(II)Mn(OH)a(CO3)b(式中、aは0〜2の有理数を、bは0〜1の有理数を示す。)で表わされる塩基性炭酸マンガンから選ばれる少なくとも1種のマンガン化合物を水酸化リチウム水溶液中にて加熱した後、水溶液から分離することを特徴とする。
請求項(抜粋):
一般式(I)MnOy・zH2O(式中、yは1〜2の有理数を、zは0〜1の有理数を示す。但し、y=3/2、z=1/2である場合を除く。)で表わされるマンガン酸化物及び一般式(II)Mn(OH)a(CO3)b(式中、aは0〜2の有理数を、bは0〜1の有理数を示す。)で表わされる塩基性炭酸マンガンから選ばれる少なくとも1種のマンガン化合物を水酸化リチウム水溶液中にて加熱した後、水溶液から分離することを特徴とするリチウムマンガン複合酸化物粒子状組成物の製造方法。
IPC (4件):
C01G 45/12
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (4件):
C01G 45/12
, H01M 4/02 C
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
引用特許:
引用文献:
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