特許
J-GLOBAL ID:200903037897936301

送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-111957
公開番号(公開出願番号):特開2001-296351
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 従来、不当に演算量が増加するという課題があった。【解決手段】 送信機2から出力されたアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器5Aと、受信機4から出力されたアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器5Bと、A/D変換器5Aの出力信号のフーリエ変換を行うコヒーレント積分回路7Aと、A/D変換器5Bの出力信号のフーリエ変換を行うコヒーレント積分回路7Bと、送信機から出力した信号についてフーリエ変換を施した信号と受信信号についてフーリエ変換を施した信号の各周波数成分について乗算を行う相関回路8と、相関回路8の出力信号のうち、参照したい領域からの受信信号成分のみを通過させる帯域通過フィルタ9と、帯域通過フィルタ9からの出力信号について逆フーリエ変換を行うコヒーレント積分回路10とを備えた。【効果】 処理の高速化を実現することができる。
請求項(抜粋):
一定の時間間隔で送信周波数帯域を切り換えた信号を生成する送信機と、前記生成された信号に基き電波を目標に向けて照射する送信アンテナと、前記電波が目標に反射して生成される信号を受信する受信アンテナと、前記受信された信号について帯域制限、位相検波を行なう受信機と、前記送信機から出力されたアナログ信号をディジタル信号に変換する第1のA/D変換器と、前記受信機から出力されたアナログ信号をディジタル信号に変換する第2のA/D変換器と、前記第1のA/D変換器の出力信号についてフーリエ変換を行う第1のコヒーレント積分回路と、前記第2のA/D変換器の出力信号についてフーリエ変換を行う第2のコヒーレント積分回路と、前記送信機から出力した信号についてフーリエ変換を施した信号と受信信号についてフーリエ変換を施した信号の各周波数成分について乗算を行う相関回路と、前記相関回路の出力信号のうち、参照したい領域からの受信信号成分のみを通過させる帯域通過フィルタと、前記帯域通過フィルタからの出力信号について逆フーリエ変換を行う第3のコヒーレント積分回路とを備えたことを特徴とする送受信装置。
IPC (3件):
G01S 13/28 ,  G01S 7/288 ,  G01S 7/38
FI (3件):
G01S 13/28 A ,  G01S 7/288 ,  G01S 7/38
Fターム (16件):
5J070AB01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD02 ,  5J070AE04 ,  5J070AH04 ,  5J070AH31 ,  5J070AH34 ,  5J070AH35 ,  5J070AH40 ,  5J070AH50 ,  5J070AK22 ,  5J070AK28 ,  5J070AK40 ,  5J070AL01 ,  5J070BH01

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