特許
J-GLOBAL ID:200903037899779157
エレベータかごの姿勢検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345790
公開番号(公開出願番号):特開平10-182027
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 保守員が目視により行っていた、エレベータかごの隙間寸法や姿勢などの通り芯の確認作業を、自動化することを目的とする。【解決手段】 1個の発光素子22(25)と2個の受光素子23、24(26、27)を、互いに水平面内で斜め方向に対向配置したものを、一対にして互いの光軸が交差するように対称に設けて検出装置20を形成し、互いの光軸が交差する空間内に、乗場付近のエレベータの昇降路2に設置された検出板12を通過させるとともに、各受光素子に対応する表示装置42、43とを備えた。これにより、各受光素子と検出板との相対位置に応じて変わる各受光素子の動作状態を、表示装置に表示することにより、エレベータかご3の姿勢や通り芯を容易に検出することができる。
請求項(抜粋):
乗場付近のエレベータの昇降路に設置された検出板と、少なくとも1個の発光素子と少なくとも2個の受光素子を、互いに水平面内で斜め方向に対向するように配置した光スイッチ部材を、一対にして互いの光軸が交差するように対称に設けた検出装置と、この検出装置の各々の前記受光素子に対応する表示装置とを備え、前記検出装置の互いの光軸が交差する空間内に前記検出板を通過させ得るように、前記検出装置をエレベータかごの外側に設けたことを特徴とするエレベータかごの姿勢検出装置。
IPC (3件):
B66B 5/00
, B66B 1/40
, B66B 7/02
FI (3件):
B66B 5/00 G
, B66B 1/40 B
, B66B 7/02 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-297780
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特開平4-049187
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エレベータの昇降路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-038176
出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社, 三菱電機株式会社
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