特許
J-GLOBAL ID:200903037906075500

磁性金属粉末の製造方法および磁性金属粉末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-163523
公開番号(公開出願番号):特開2002-356708
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 従来存在しなかった新規な磁性金属粉末を提供する。【解決手段】 磁性金属酸化物粉末を還元ガスからなるキャリアガスにより加熱炉に供給する。加熱炉内の温度は、磁性金属酸化物粉末の還元開始温度以上かつ当該磁性金属の融点以上の温度に維持されている。磁性金属酸化物粉末は還元処理され、還元処理による生成物である磁性金属粒子はその後溶融して球状の溶融物が得られる。溶融物は冷却工程で再結晶化され、球状かつ単結晶の磁性金属粉末を得ることができる。
請求項(抜粋):
熱分解により磁性金属粉末を形成する原料粉体をキャリアガスとともに所定の加熱処理領域に供給する原料供給工程と、前記加熱処理領域に供給された前記原料粉体を前記原料粉体の分解温度以上の温度に加熱する加熱処理工程と、前記加熱処理工程で得られた生成物を冷却することにより磁性金属粉末を得る冷却工程と、を備えることを特徴とする磁性金属粉末の製造方法。
IPC (3件):
B22F 9/22 ,  B22F 1/00 ,  H01F 1/20
FI (3件):
B22F 9/22 A ,  B22F 1/00 W ,  H01F 1/20
Fターム (19件):
4K017AA02 ,  4K017CA01 ,  4K017CA07 ,  4K017DA01 ,  4K017DA07 ,  4K017EH01 ,  4K017EK05 ,  4K017FB06 ,  4K018BA04 ,  4K018BA14 ,  4K018BB03 ,  4K018BD04 ,  4K018BD05 ,  5E041AA11 ,  5E041BC08 ,  5E041BD05 ,  5E041HB09 ,  5E041HB17 ,  5E041NN06
引用特許:
審査官引用 (14件)
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