特許
J-GLOBAL ID:200903037909120884
コンクリートの凝結時間制御方法及び該コンクリートの凝結時間制御方法を使用したコンクリート構造物の築造・補強工法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-253377
公開番号(公開出願番号):特開2007-062263
出願日: 2005年09月01日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】コンクリート(モルタル)を打設する前に活性化剤を後添加し、コンクリート(モルタル)の凝結時間をコントロールし、施工品質を向上させるコンクリートの凝結時間制御方法を提供する。【解決手段】コンクリート(モルタル)材料に凝結遅延剤を添加する(ステップ1)。凝結遅延剤を添加した該コンクリート(モルタル)を撹拌装置等で混練する(ステップ2)。次に、混練されたコンクリート(モルタル)を現地まで運搬する(ステップ3、ステップ4)。そして、これを静置・待機した後に活性化剤を後添加する(ステップ5、ステップ6)。SP剤等を添加し、コンクリート(モルタル)の流動性を調整する(ステップ7)。最後にコンクリート(モルタル)を打設し、コンクリート構造物の築造又は補修を行なう(ステップ8)コンクリートの凝結時間制御方法及びコンクリート構造物の築造・補強工法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
活性化剤を含有しないコンクリート又はモルタルに凝結遅延剤を添加しかつ練り混ぜ、当該コンクリート又はモルタルの打設直前に活性化剤を添加することでコンクリート又はモルタルの凝結時間をコントロールするコンクリートの凝結時間制御方法。
IPC (6件):
B28C 7/04
, C04B 28/02
, C04B 22/06
, C04B 24/06
, E21D 11/10
, E04G 21/02
FI (6件):
B28C7/04
, C04B28/02
, C04B22/06 Z
, C04B24/06 A
, E21D11/10 C
, E04G21/02 101
Fターム (17件):
2D055BA01
, 2D055DA00
, 2D055KA00
, 2D055KA08
, 2D055KA11
, 2D055KC06
, 2D055LA14
, 2E172AA12
, 2E172BA00
, 4G012MA00
, 4G012PB03
, 4G012PB17
, 4G056AA08
, 4G056CB32
, 4G112MA00
, 4G112PB03
, 4G112PB17
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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