特許
J-GLOBAL ID:200903037911849239

排気微粒子浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-035178
公開番号(公開出願番号):特開平5-231131
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 フィルタの再生の途中で再生を中断した時に、次回の再生開始時期を適切に決定する。【構成】 再生を中断した時点におけるフィルタの再生の進行度合に応じて、次回の再生開始時期を決定する。即ち、図示例では、前後差圧検出装置12によって、フィルタ1に堆積したパティキュレートのうちの燃え残り量が検出されているが、再生中断の時点における燃え残り量が多い時は通気抵抗が大きいため、パティキュレート捕集の再開後にフィルタ1に堆積するパティキュレートの量が多目となって、次の再生のとき異常な高温となるので、制御手段は、燃え残り量の大きさに応じて次の再生開始時期を基準よりも早める。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられて排ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタを備え、フィルタ再生時には、捕集されて堆積したパティキュレートを加熱手段によって着火・燃焼させると共に、フィルタに対して再生用ガスを導入して堆積したパティキュレートを焼却する排気浄化装置であって、フィルタ再生作動後のパティキュレートの燃え残り量を検出する手段と、再生を中断した場合の燃え残り量が多い時、次回再生までの期間を短くし、燃え残り量が少ない時、次回再生までの期間を長くする制御手段とを備えていることを特徴とする排気微粒子浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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