特許
J-GLOBAL ID:200903037914492749
射出成形機及び射出成形機の芯だし方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
竹本 松司
, 杉山 秀雄
, 湯田 浩一
, 魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-014042
公開番号(公開出願番号):特開2005-205713
出願日: 2004年01月22日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 正確、容易に金型スプルー穴と射出ノズル穴の芯合わせができるようにする。【解決手段】 固定盤3の嵌合穴にロケートリング5を嵌合させて金型が取り付けられている。距離測定器7を射出ノズル2の側方に配置する。金型スプルー穴6とロケートリング5の外周面間の距離Aは既知、距離測定器7とロケートリング5の外周面間の距離Bも既知である。さらに、射出ノズル2の穴芯と射出ノズル側面間の距離Cも既知。距離測定器7で射出ノズル2の側面までの距離Dを測定すれば、金型スプルー穴6の穴芯と射出ノズルの穴芯のずれ量は{(A+B)-(C+D)}として求められる。このずれ量だけ手動又は自動で射出ノズルを移動させて芯だしを行う。芯出しのためノズル等を目視する必要がないから、射出シリンダに顔を近づける必要がない。ずれ量が定量的に示されるため、試行錯誤することなく短時間で容易に芯調整ができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
射出ノズルの射出ノズル穴と金型スプルー穴とを芯出しする芯だし手段を備えた射出成形機であって、
前記芯だし手段は、前記射出ノズルのノズル穴芯との距離が既知である基準点までの距離を測定する距離測定器と、
該距離測定器で測定された距離に基づいて前記射出ノズル穴の穴芯と既知の前記金型スプルー穴の穴芯位置とのずれ量を求める手段と、
求めたずれ量に基づいて前記射出ノズルの位置を調整する手段を具備したことを特徴とする射出成形機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4F206AP063
, 4F206AP11
, 4F206AR073
, 4F206AR12
, 4F206JA07
, 4F206JQ51
引用特許:
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