特許
J-GLOBAL ID:200903037919186565

発泡成形体の製造方法及び発泡成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128003
公開番号(公開出願番号):特開平8-318542
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 剛性,耐衝撃性,表面平滑性,寸法安定性に優れ、軽量かつ均一発泡で木材の代替品として有用な発泡成形体を効率よく製造する方法を提供すること。【構成】 容積を変更しうるキャビティをもつ金型の該キャビティ内にガスを注入し、そのガス圧を充填すべき成形材料が発泡しない値に維持した状態で、熱可塑性樹脂50〜90重量%及び板状フィラーと繊維状フィラーとからなるフィラー50〜10重量%を含有する発泡性樹脂材料をキャビティに溶融射出充填したのち、キャビティ容積を拡大するとともに、ガスを排出して発泡させ、次いで場合によりキャビティ容積を縮小させて圧縮することにより、発泡成形体を効率よく製造する方法である。
請求項(抜粋):
(A)熱可塑性樹脂50〜90重量%及び(B)板状フィラーと繊維状フィラーとからなるフィラー50〜10重量%を含有する発泡成形体を射出発泡成形により製造するに当たり、成形材料として(A)成分と(B)成分とを上記割合で含有する発泡性樹脂材料を用いるとともに、容積を変更しうるキャビティをもつ金型の該キャビティ内にガスを注入し、そのガス圧を充填すべき上記成形材料が発泡しない大きさに維持した状態にて、該成形材料を溶融射出充填したのち、キャビティ容積を拡大するとともに、ガスを排出して発泡させることを特徴とする発泡成形体の製造方法。
IPC (11件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/56 ,  B29C 45/57 ,  C08K 3/34 ,  C08K 7/04 ,  C08L 23/00 KEF ,  C08L 23/00 KFT ,  B29K 23:00 ,  B29K105:04 ,  B29K105:06
FI (8件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/56 ,  B29C 45/57 ,  C08K 3/34 ,  C08K 7/04 ,  C08L 23/00 KEF ,  C08L 23/00 KFT
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
  • プラスチックの射出成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-132388   出願人:三菱油化株式会社
  • 高発泡体の射出成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-360548   出願人:日本ジーイープラスチックス株式会社
  • 特開昭47-039268
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