特許
J-GLOBAL ID:200903037920867231
磁気浮上装置並びに磁気浮上方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-182509
公開番号(公開出願番号):特開2007-084338
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 正確な浮上位置制御或いは振動抑制を実現することができる磁気浮上装置並びに励磁側を可動子とし金属レールを固定子とする磁気浮上装置を提供するにある。【解決手段】 磁気浮上装置においては、浮上させるべき導電性の非磁性金属板の面に対して第1の交流磁界が第1の交流電磁石から印加される。また、金属板の周囲に略対称に配置された第2及び第3の交流電磁石から第1の交流磁界の印加によって前記金属板に生じた渦電流に交差するように第2及び第3の交流磁界が前記金属板に印加されて金属板が磁気的に浮上される。金属板が固定子側レールに定められ、電磁石が移動側キャリッジに載置されることによって磁石装置を搬送する磁気搬送装置も実現することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
浮上させるべき導電性非磁性金属板の面に対して第1の交流磁界を印加する第1の交流電磁石と、
前記金属板の周囲に略対称に配置され、前記第1の交流磁界の印加によって前記金属板に生じた渦電流に交差するように前記第1の交流磁界の周波数と略等しい周波数を有する第2及び第3の交流磁界を前記金属板に印加する第2及び第3の交流電磁石と、
を具備する前記金属板を磁気的に浮上させる磁気浮上装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3F021AA07
, 3F021BA02
, 3F021CA02
, 3F021CA05
, 3F021DA06
, 3F021DA08
引用特許:
出願人引用 (3件)
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誘導反発磁気浮上搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-219788
出願人:株式会社荏原製作所
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交流磁気浮上搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-048444
出願人:三菱重工業株式会社
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特開平04-029506
審査官引用 (1件)
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