特許
J-GLOBAL ID:200903037921339506

情報記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066008
公開番号(公開出願番号):特開平9-219021
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】量産を前提として設計される光ディスク記録装置に対しては実用上十分な精度で最適記録パワーを設定することが極めて困難になっていたという課題。【解決手段】記録パワーPを逐次変化させながら未記録部と記録部とからなるパターンに情報をテスト記録し、このテスト記録した情報を再生して記録パワーPに対応した記録信号振幅mをモニターし、規格化された傾斜g(P)を、g(P)=(Δm/m)/(ΔP/P)、ΔP:Pの近傍における微小変化量、Δm:mの近傍におけるΔPに対応した微小変化量、なる式で求め、g(P)に基づいて記録パワーの過不足を評価することにより最適記録パワーを決定して設定する。
請求項(抜粋):
電磁波を情報記録媒体に照射することにより該情報記録媒体の記録層に相変化を生じさせ、前記情報記録媒体に対する情報の記録、再生を行い、かつ、書き換えが可能である情報記録再生方法において、前記情報記録媒体に対して記録パワーPを逐次変化させながら未記録部と記録部とからなるパターンに情報をテスト記録し、このテスト記録した情報を再生して記録パワーPに対応した記録信号振幅mをモニターし、規格化された傾斜g(P)をg(P)=(Δm/m)/(ΔP/P)ΔP:Pの近傍における微小変化量Δm:mの近傍におけるΔPに対応した微小変化量なる式で求め、前記規格化された傾斜g(P)に基づいて記録パワーの過不足を評価することにより最適記録パワーを決定して設定することを特徴とする情報記録再生方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る