特許
J-GLOBAL ID:200903037924887563

光信号遮断障害監視方法及び装置、並びに光ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004075
公開番号(公開出願番号):特開平10-200489
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 SONET/SDH標準規格との互換性を有し、OXCの性能を損わずに高密度多重信号を扱い得る光ネットワーク向きの光信号遮断障害監視方法を提供すること。【解決手段】 ここでは、SONET/SDH標準規格のセクションレイヤにおけるネットワーク障害監視項目であって、信号障害監視を行う信号遮断障害信号(LOS)や時間的な同期はずれ障害監視を行うLOF、或いはLOPや信号品質劣化障害監視を行うBERを新規とし、それぞれ光レイヤにおいて光強度や光S/N比の監視を利用した光信号遮断障害検出を行う光信号遮断信号(OLOS),光BPF及び光S/N比や光強度の監視結果の組み合わせによって信号光波長ずれ障害監視を行う光信号波長ずれ信号(OLOW),並びに光S/N比の監視によって光信号品質劣化障害監視を行う光S/N比低下信号(OSD)に定義し直して光ネットワーク内の光信号遮断障害監視を行う。
請求項(抜粋):
信号光を含む所定幅の波長域内の信号成分光強度及び該波長域と同等な該所定幅を有して該波長域とは異なる波長域内の自然放出光強度の比により光S/N比を算出する光S/N比算出段階を含み、該光S/N比に基づいて光信号遮断障害監視を行うことを特徴とする光信号遮断障害監視方法。
IPC (2件):
H04B 17/00 ,  H04B 10/08
FI (3件):
H04B 17/00 M ,  H04B 17/00 T ,  H04B 9/00 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
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