特許
J-GLOBAL ID:200903037933564793
記録再生装置及び該記録再生装置を備えた情報処理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-181925
公開番号(公開出願番号):特開2003-006980
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 情報コンテンツの不法コピー防止機能を有する記録再生装置の記録再生動作の確認作業を容易化する。【解決手段】 記録媒体2の装置固有識別コード記憶手段21に設定された全世界で唯一のユニークな装置固有識別コードと、記録再生制御部1の識別コード記憶手段11aに記憶されている前記装置固有識別コードと同一のコードの固有識別コードとを、記録再生装置100のパワーオン時、自動的に照合し、不一致であれば、記録媒体2に既に記録されている既存情報コンテンツを削除した後、新たな記録再生動作を許容し、一方、一致している場合、前記既存情報コンテンツも含め、情報コンテンツの記録再生を許容する。また、記録再生装置のパワーオフの指示がなされた際に、パワーオフの実施に先だって、前記装置固有識別コードと前記固有識別コードとを自動的に照合し、不一致であれば、記録媒体2に記録された情報コンテンツを削除する。
請求項(抜粋):
情報コンテンツの記録再生を行なう記録再生装置において、情報コンテンツを記録再生する記録媒体と該情報コンテンツを記録再生する動作を制御するための記録再生制御部とが識別コードにより管理され、前記記録媒体には、全世界で唯一のユニークなコードである装置固有識別コードが設定・記憶される装置固有識別コード記憶手段を備え、前記記録再生制御部には、前記記録媒体に設定されている装置固有識別コードと同一のコードからなる固有識別コードが設定・記憶される識別コード記憶手段を備え、当該記録再生装置のパワーオンがなされた際に、前記記録再生制御部において、前記識別コード記憶手段に記憶されている前記固有識別コードと前記記録媒体に記憶されている前記装置固有識別コードとの比較照合が自動的に行なわれ、前記固有識別コードと前記装置固有識別コードとが不一致である場合においては、前記記録媒体に既に記録されている情報コンテンツを削除せしめた後、前記記録媒体に対する新たな記録再生動作を許容し、一方、前記固有識別コードと前記装置固有識別コードとが一致している場合においては、前記記録媒体に既に記録されている情報コンテンツも含め、前記記録媒体に対する情報コンテンツの記録再生動作を許容することを特徴とする記録再生装置。
IPC (5件):
G11B 20/10
, G06F 3/06 304
, G06F 12/14 320
, H04L 9/32
, H04N 5/91
FI (5件):
G11B 20/10 H
, G06F 3/06 304 H
, G06F 12/14 320 F
, H04N 5/91 P
, H04L 9/00 673 B
Fターム (16件):
5B017AA07
, 5B017BA09
, 5B017BB10
, 5B017CA09
, 5B065BA01
, 5B065PA04
, 5B065PA13
, 5C053FA13
, 5C053JA21
, 5D044DE49
, 5D044GK12
, 5D044HH13
, 5D044HH15
, 5J104AA07
, 5J104KA02
, 5J104PA14
引用特許:
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