特許
J-GLOBAL ID:200903037933655640

ディジタル通信における符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-025543
公開番号(公開出願番号):特開平6-244874
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル通信において、調歩同期式を採用する場合でも通信電文長が制限されることがなく、しかも周波数成分および直流成分をともに低く抑えることのできる符号化方式を提供する【構成】 信号の1ビットを3等分に時分割して、その第1番目の区間A1を信号伝送の同期を取るためのクロック成分で構成して、当該1ビットのスタート区間とする。また、第2番目の区間A2 を、この1ビットの信号が「0」もしくは「1」のいずれかのデータであるかを決定するための区間とするとともに、第3番目の区間A3 を第1の区間に対して2値の逆の電圧レベルにして、当該1ビットのエンド区間としている。
請求項(抜粋):
ディジタル通信において伝送路に送り出す信号を符号化する方式であって、信号の1ビットを3等分に時分割して、当該1ビットに三つの区間を設定し、その第1番目の区間を信号伝送の同期を取るためのクロック成分で構成した当該1ビットのスタート区間とし、かつ、第2番目の区間を、この1ビットの信号が「0」もしくは「1」のいずれかのデータであるかを決定するための区間とするとともに、第3番目の区間を上記第1の区間に対して2値の逆の電圧レベルにして、当該1ビットのエンド区間とすることを特徴とするディジタル通信における符号化方式。
IPC (2件):
H04L 25/49 ,  H04L 7/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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