特許
J-GLOBAL ID:200903037936982650
エレベータの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 池谷 豊
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 白石 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243043
公開番号(公開出願番号):特開2004-083151
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】所定台数のかごの待機電力を効果的に削減することができるエレベータの制御装置を得る。【解決手段】群管理装置1側に、サービス状況判定手段3、サービスが一定基準を満たしている場合に、所定台数の待機かごに電源遮断指令を発するとともに、サービス状況が変化した場合に、電源遮断中のかごに1台ずつ順番に電源復帰指令を発する電源遮断・復帰指令発報手段4、群管理通信手段5を備え、各号機制御装置8側に、各号機通信手段13、各号機通信手段用の電源を群管理装置側の電源から供給し、群管理装置から電源遮断指令を受信した場合に、各号機通信手段を除いた全ての機器の電源を遮断し、群管理装置から電源復帰指令を受信した場合に、電源を復帰させる電源遮断・復帰手段10、電源を遮断する前に一旦ドアを戸開させ電源を遮断する旨報知する電源遮断移行手段12を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エレベータの各号機とその電動機を制御する複数の各号機制御装置と、当該複数の各号機制御装置とネットワークを介して接続され、複数台のエレベータを一群として管理するための群管理装置とを備えたエレベータの制御装置において、
前記群管理装置側に、
時刻情報やかご・乗場の状態から現在のサービス状況を判定するサービス状況判定手段と、
前記サービス状況判定手段からの出力により、サービスが一定基準を満たしていると判断した場合に、所定台数の待機かごに電源遮断指令を発するとともに、前記サービス状況判定手段からの出力により、サービス状況が変化したと判断した場合に、電源遮断中のかごに1台ずつ順番に電源復帰指令を発する電源遮断・復帰指令発報手段と、
前記各号機制御装置との通信を行う群管理通信手段と
を備え、
前記各号機制御装置側に、
前記群管理装置との通信を行う各号機通信手段と、
前記各号機通信手段用の電源を群管理装置側の電源から供給し、前記群管理装置から電源遮断指令を受信した場合には、前記各号機通信手段を除いた全ての機器の電源を遮断し、前記群管理装置から電源復帰指令を受信した場合には、前記遮断した電源を復帰させる電源遮断・復帰手段と、
電源を遮断する前に一旦ドアを戸開させるとともに電源を遮断する旨の報知を行う電源遮断移行手段と
を備えたことを特徴とするエレベータの制御装置。
IPC (4件):
B66B1/18
, B66B1/06
, B66B1/34
, B66B3/00
FI (4件):
B66B1/18 H
, B66B1/06 K
, B66B1/34 A
, B66B3/00 Q
Fターム (11件):
3F002BB03
, 3F002CA01
, 3F002GA03
, 3F002GA07
, 3F303AA05
, 3F303BA07
, 3F303CB21
, 3F303DB11
, 3F303DB26
, 3F303DC18
, 3F303FA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特公平1-057036
-
エレベータの群管理制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-211489
出願人:株式会社東芝
-
特開平4-072278
-
通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-171603
出願人:株式会社リコー
全件表示
前のページに戻る