特許
J-GLOBAL ID:200903037937516530

移動通信基地局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 眞鍋 潔 ,  柏谷 昭司 ,  渡邊 弘一 ,  伊藤 壽郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-280184
公開番号(公開出願番号):特開2004-120272
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】ダイバシチ送信機能を有する移動通信基地局装置に関し、ダイバシチ送信を行わない場合に、ダイバシチ送信用の回路構成をできる限り変更せずに、簡単にチャネル数を増やし、チャネルの使用効率を高める。【解決手段】データ格納部1-1から出力される各送信データを、ブランチ選択部1-2により、ダイバシチ送信の実施/非実施を示すダイバシチ(Div)制御信号に応じて、各拡散部1-310〜1-3X1に選択的に分配する。各拡散部1-310〜1-3X1は、入力された送信データと、拡散コード生成部1-5から出力された拡散コードとを掛け合わせ、拡散変調波として出力する。位相調整部1-41 ,1-4X は、ダイバシチ送信の実施時に位相回転を送信ブランチ(BR1)側の信号のみ対して行う。ダイバシチ送信用の各チャネルの送信ブランチを、ダイバシチ送信非実施時に他チャネルのデータ送信に有効に利用することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
各送信チャネルにダイバシチ送信機能を有するスペクトル拡散変調方式セルラ通信システムの移動通信基地局装置において、 複数の送信データを、ダイバシチ送信の実施時と非実施時とで切り替えて、各送信チャネルの各送信ブランチ対応の拡散変調部に分配する送信ブランチ選択手段と、 前記送信ブランチ対応の拡散変調部に対して、ダイバシチ送信の実施時と非実施時とで、送信データに対応した異なる拡散コードを出力する拡散コード生成部と、 を備えたことを特徴とする移動通信基地局装置。
IPC (3件):
H04B7/26 ,  H04B7/06 ,  H04J13/04
FI (3件):
H04B7/26 D ,  H04B7/06 ,  H04J13/00 G
Fターム (11件):
5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K059CC02 ,  5K059EE02 ,  5K067AA11 ,  5K067AA41 ,  5K067BB03 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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