特許
J-GLOBAL ID:200903037938163150

マイクロチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-279348
公開番号(公開出願番号):特開2007-090135
出願日: 2005年09月27日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】体格の大型化を招くことなく、簡単な構造で液体に含まれる気泡が分離されるマイクロチップを提供する。【解決手段】気泡分離部30の電極31、32、33、34は供給通路24を流れる液体に不均一な電場を形成する。そのため、供給通路24を流れる液体に含まれる気泡は、電場の弱い方向へ移動し、電場の強度の極小部分に収集、捕捉される。これにより、液体から分離された気泡は観察槽22には気泡が流入せず、観察槽22を形成するベース11の内壁あるいはカバー12に気泡が付着することはない。したがって、観察槽22における反応や培養の観察などを容易に行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体が流れる流体通路、および前記流体通路から流体が供給される流体槽を形成しているチップ本体と、 前記流体槽の入口側において前記チップ本体に設置され、前記流体通路を流れる流体に不均一な電場を形成する電極を有する気泡分離部と、 を備えることを特徴とするマイクロチップ。
IPC (5件):
B01J 19/00 ,  G01N 37/00 ,  B01D 19/00 ,  B01J 19/08 ,  C12M 3/00
FI (5件):
B01J19/00 321 ,  G01N37/00 101 ,  B01D19/00 Z ,  B01J19/08 B ,  C12M3/00 A
Fターム (20件):
4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029CC08 ,  4B029GA08 ,  4B029GB01 ,  4B029GB02 ,  4B029GB06 ,  4B029GB09 ,  4B029GB10 ,  4D011AA20 ,  4D011AC10 ,  4G075AA02 ,  4G075BA10 ,  4G075CA14 ,  4G075EC21 ,  4G075FA05 ,  4G075FA12 ,  4G075FB06 ,  4G075FB12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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