特許
J-GLOBAL ID:200903037954878437

基板ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大西 正悟 ,  山口 修之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-090947
公開番号(公開出願番号):特開2006-175291
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】より簡便な構成で制御基板に対する不正行為を防止することができる基板ケースを提供する。【解決手段】本発明に係る基板ケースは、本体側係合部110と蓋側係合部120とが対向して重なると、本体側接続部材130と蓋側接続部材140とが係合して本体側係合部110と蓋側係合部120とが連結され、本体側係合部110および蓋側係合部120からの本体側接続部材130および蓋側接続部材140の離脱が規制されて、ケース本体部材60にケース蓋部材70を装着した状態を保持するように構成される。【選択図】図23
請求項(抜粋):
ケース本体部材と、前記ケース本体部材に装着されるケース蓋部材とを備え、前記ケース本体部材に対し前記ケース蓋部材を装着して形成されるケース内部に遊技機に搭載された電子部品を制御する制御基板を収容し、不正開放防止機構を用いて前記ケース本体部材に前記ケース蓋部材を装着した状態を保持するように構成された基板ケースにおいて、 前記制御基板は、前記ケース蓋部材の内面側に取り付けられた状態で前記ケース内部に収容され、 前記制御基板の縁部と当接可能に形成された周囲リブを有し、前記周囲リブが前記制御基板の縁部と当接して前記制御基板における前記ケース本体部材と対向する面を覆う状態で前記ケース蓋部材に取り付けられる内部カバーを備えるとともに、 前記ケース蓋部材の縁部内側に、前記制御基板の縁部と当接して前記制御基板における前記ケース蓋部材と対向する面が前記ケース蓋部材に覆われるように構成された基板当接部が形成されており、 不正開放防止機構は、前記ケース本体部材に設けられた本体側係合部と、 前記ケース蓋部材に設けられ、前記ケース本体部材に前記ケース蓋部材を装着したときに前記本体側係合部と対向して重なるように形成された蓋側係合部と、 前記本体側係合部に係脱可能に係合した本体側接続部材と、 前記蓋側係合部に係脱可能に係合し、前記蓋側係合部と係合した状態で前記本体側係合部と係合した前記本体側接続部材と係合可能な蓋側接続部材とを備え、 前記本体側係合部と前記蓋側係合部とが対向して重なると、前記本体側接続部材と前記蓋側接続部材とが係合して前記本体側係合部と前記蓋側係合部とが連結され、前記本体側係合部および前記蓋側係合部からの前記本体側接続部材および前記蓋側接続部材の離脱が規制されて、前記ケース本体部材に前記ケース蓋部材を装着した状態を保持するように構成されることを特徴とする基板ケース。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 334
Fターム (1件):
2C088BC45
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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