特許
J-GLOBAL ID:200903037959870329

マルチメディア符号化データ分離伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-282821
公開番号(公開出願番号):特開2007-095163
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 ビデオ再生装置とオーディオ再生装置とが無線によって接続している状態の利便性を維持したまま、例えば公共性の高い場所などを始めとする電波使用が制限されている環境においても、簡易な構成によってビデオデータとオーディオデータの同期再生を実現する。【解決手段】 システムストリーム分離部102において、ビデオ符号化データ、オーディオ符号化データ、再生時間の管理を行うための時間情報を含む補助情報が多重化されたマルチメディア符号化データから、オーディオ符号化データ及び補助情報が分離抽出された後、オーディオストリーム再構成部105において、オーディオ符号化データ及び補助情報が再構成される。この再構成された符号化データは、オーディオ再生装置200にあらかじめ格納され、再生時に、ビデオ再生を行うビデオ再生装置から再生開始指示情報及び再生開始時間情報を受けることによって、オーディオの同期再生が行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ビデオ符号化データと、オーディオ符号化データと、前記各符号化データの再生時間の管理を行うための時間情報を含む補助情報とが多重化されたマルチメディア符号化データが記録されている記録媒体から、前記マルチメディア符号化データを読み出すマルチメディア符号化データ読み出し手段と、 前記マルチメディア符号化データ読み出し手段で読み出された前記マルチメディア符号化データから、前記オーディオ符号化データ及び前記補助情報を分離抽出するマルチメディア符号化データ分離手段と、 前記オーディオ符号化データに係るオーディオ再生が行われるように、前記マルチメディア符号化データ分離手段で分離抽出された前記オーディオ符号化データ及び前記補助情報を再構成するオーディオ再構成手段と、 前記オーディオ再構成手段で再構成された前記オーディオ符号化データ及び前記補助情報を、所定のオーディオ再生装置に送信するデータ送信手段とを、 有するマルチメディア符号化データ分離伝送装置。
IPC (4件):
G11B 20/10 ,  H04N 5/93 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/173
FI (6件):
G11B20/10 321Z ,  H04N5/93 G ,  H04N5/92 H ,  H04N5/93 E ,  H04N7/173 630 ,  G11B20/10 D
Fターム (36件):
5C053FA23 ,  5C053FA24 ,  5C053FA27 ,  5C053GB06 ,  5C053GB11 ,  5C053GB38 ,  5C053JA03 ,  5C053JA22 ,  5C053LA14 ,  5C164FA12 ,  5C164MA02S ,  5C164MA07S ,  5C164MB01S ,  5C164UA04S ,  5C164UA31P ,  5C164UB05P ,  5C164UB08P ,  5C164UB10S ,  5C164UB23S ,  5C164UB38S ,  5C164UB72S ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044BC02 ,  5D044CC05 ,  5D044CC06 ,  5D044DE12 ,  5D044DE14 ,  5D044DE22 ,  5D044DE39 ,  5D044DE42 ,  5D044FG10 ,  5D044FG21 ,  5D044GK12 ,  5D044HL11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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