特許
J-GLOBAL ID:200903037960387305

印字装置、プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-153854
公開番号(公開出願番号):特開2004-351820
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】被印字媒体の印字幅の広狭に関わらず、電源が電池の場合は、印字する印字データの印字ドット数に応じて記録ヘッドを制御する印字装置を提供する。【解決手段】交流電源を直流電源に変換するACアダプタと電池とを電源として使用可能なテープ印字装置1の電源識別センサ20にて、前記電源がアダプタであるか電池であるかを識別する。ROM31に記憶された、電源として電池を使用した場合の一度に印字可能な最大ドット数と、前記記録ヘッドが一度に印字する印字データ内のドット数の最大値とを比較し、印字データ内の最大ドット数のほうが大きいと判断された場合には、印字データを自動縮小して、電池でも印字を可能とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
交流電源を直流電源に変換するACアダプタと電池とを電源として使用可能であり、印字データに基づいて記録ヘッドを前記ACアダプタ或いは電池にて駆動させることにより、被印字媒体に対して1又は複数の単位ラインごとに印字可能な印字装置であって、 前記電池を電源として使用した場合に、前記記録ヘッドが一度に印字可能な最大ドット数を記憶する最大ドット数記憶手段と、 前記アダプタ或いは電池のいずれが前記印字装置に接続されているかを識別する電源識別手段と、 前記電源識別手段が、前記電池を識別した場合、前記印字データの単位ラインにおいて、前記記録ヘッドが一度に印字すべきドット数の最大値を算出するドット数算出手段と、 前記ドット数算出手段によって算出された前記最大値が前記最大ドット数記憶手段に記憶された前記最大ドット数より大きいか否かを判別するドット数判別手段と、 前記ドット数判別手段の結果に基づいて、前記記録ヘッドを制御する印字制御手段とを備えることを特徴とする印字装置。
IPC (2件):
B41J3/36 ,  B41J29/38
FI (2件):
B41J3/36 ,  B41J29/38 Z
Fターム (12件):
2C055CC00 ,  2C055CC01 ,  2C055CC03 ,  2C055CC05 ,  2C061AP05 ,  2C061AQ04 ,  2C061HJ06 ,  2C061HJ10 ,  2C061HK11 ,  2C061HK18 ,  2C061HN08 ,  2C061HN15
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 記録装置および画像通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-314122   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平1-216853
  • 特開平4-070365
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審査官引用 (4件)
  • 記録装置および画像通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-314122   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平1-216853
  • 特開平4-070365
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