特許
J-GLOBAL ID:200903037961234430
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-086951
公開番号(公開出願番号):特開2006-264169
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 対象液に対して吸収体を押し当てる際に、対象液に含まれる色材成分に対し吸収体が過度の影響を及ぼすことを防ぐ技術を提供する。【解決手段】 本発明に係るインクジェット式記録装置などの画像形成装置は、色材と溶媒とを含む対象液を記録媒体に対して吐出する対象液吐出手段と、記録媒体に吐出された対象液における色材と溶媒とを分離する分離手段と、分離手段によって色材と溶媒とが分離された対象液に押し当てられる吸収体を有し、当該吸収体によって溶媒を吸収する溶媒除去手段と、を備える。吸収体の弾性率のうち、記録媒体に吐出された対象液に対する押し当て方向の弾性率Enと当該押し当て方向と直交する直交方向の弾性率Esとが、En<Esを満たす。【選択図】図7
請求項(抜粋):
色材と溶媒とを含む対象液を記録媒体に対して吐出する対象液吐出手段と、
前記記録媒体に吐出された前記対象液における前記色材と前記溶媒とを分離する分離手段と、
前記分離手段によって前記色材と前記溶媒とが分離された前記対象液に対して押し当てられる吸収体を有し、当該吸収体によって前記溶媒を吸収する溶媒除去手段と、を備え、
前記吸収体の弾性率のうち、前記記録媒体に吐出された前記対象液に対する押し当て方向の弾性率Enと当該押し当て方向と直交する直交方向の弾性率Esとが、
En<Es
を満たすことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C056EA04
, 2C056FA13
, 2C056FD20
, 2C056HA29
, 2C056HA44
, 2C056HA45
, 2C056HA46
引用特許:
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