特許
J-GLOBAL ID:200903094423938072

余剰現像液除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015740
公開番号(公開出願番号):特開平9-015981
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも弾性多孔層が配設されて構成される吸液体により湿式現像終了後の像担持体上に付着する余剰現像液を除去する余剰現像液除去装置において、吸液体表面へのトナーのオフセットがなく、仮にそのオフセットトナーがあったとしても吸液体表面から容易に除去でき、また、余剰現像液からキャリア液を選択的に効率よく除去することができるようにする。【解決手段】 吸液体を、少なくとも、像担持体に近接又は接触する当該吸液体の最外層として形成される、表面エネルギーが25mJ/m2以下の材料からなる通気性を有する表面層と、その表面層の下層側に形成される弾性多孔層とで構成した。
請求項(抜粋):
像担持体に形成される静電潜像を湿式現像した後に当該像担持体上に付着する余剰現像液を除去する吸液体を備えた装置であって、前記吸液体は、少なくとも、前記像担持体に近接又は接触する当該吸液体の最外層として形成される、表面エネルギーが25mJ/m2以下の材料からなる通気性を有する表面層と、その表面層の下層側に形成される弾性多孔層とで構成されていることを特徴とする余剰現像液除去装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭55-101972
  • 特開昭50-098843
  • 液体現像における液膜厚調整方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-029034   出願人:東洋インキ製造株式会社
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