特許
J-GLOBAL ID:200903037973464740
炊飯器および炊飯方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-147621
公開番号(公開出願番号):特開2004-344568
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】炊飯量の多少にかかわらず、御飯をムラなく炊き上げると共に、炊き上がり後の御飯の上面を平坦にして視覚的な美味効果を奏する炊飯器を提供する。【解決手段】鍋2と、加熱手段4と、蓋体5と、鍋2内の圧力を略一定とするように鍋2内と外気とを連通或は遮断する開閉機構18を有する圧力弁14と、圧力弁14を強制的に開状態にするための圧力弁開放機構17と、加熱手段4の加熱量を制御するとともに圧力弁開放機構17による圧力弁14の開作動の制御を行う制御手段20とを備え、制御手段20は、米の含水率が20〜30.5%となるように米に水を吸水させる吸水工程を経て沸騰状態にするとともに、沸騰中に圧力弁開放機構により圧力弁を少なくとも1回開作動させて鍋内の圧力を変更するようにし、炊飯量にかかわらず鍋内の残水量が多い状態で突沸現象により米を攪拌するようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水と米とを含む被炊飯物を収容する鍋と、鍋内の被炊飯物を加熱する加熱手段と、鍋の開口部を塞ぐ蓋体と、鍋内の圧力を略一定とするように鍋内と外気とを連通或は遮断する開閉機構を有する圧力弁と、圧力弁に付設され圧力弁を強制的に開状態にするための圧力弁開放機構と、加熱手段の加熱量を制御するとともに圧力弁開放機構による圧力弁の開作動の制御を行う制御手段とを備え、
制御手段は、被炊飯物を米の糊化温度以下に保持するよう加熱手段を制御しながら米の含水率が20〜30.5%となるように米に水を吸水させる吸水工程、被炊飯物が沸騰状態になるまで昇温加熱する立上加熱工程、被炊飯物を沸騰状態に維持するとともに、沸騰中に圧力弁開放機構により圧力弁を少なくとも1回開作動させて鍋内の圧力を変更するようにした沸騰維持工程を順次実行するように制御してなることを特徴とする炊飯器。
IPC (2件):
FI (3件):
A47J27/00 109H
, A47J27/00 109F
, A47J27/08 G
Fターム (12件):
4B055AA02
, 4B055BA63
, 4B055CA21
, 4B055CA69
, 4B055CC29
, 4B055GA06
, 4B055GA07
, 4B055GB11
, 4B055GC33
, 4B055GD02
, 4B055GD04
, 4B055GD05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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炊飯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-326762
出願人:松下電器産業株式会社
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炊飯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-223377
出願人:松下電器産業株式会社
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圧力式電気炊飯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-275541
出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
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