特許
J-GLOBAL ID:200903037985229356
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大畑 敏朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-027391
公開番号(公開出願番号):特開2008-188310
出願日: 2007年02月06日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】時短状態時における意外性や緊張感を高めることにより、遊技の興趣の向上を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】本発明に係る遊技機は、上記課題を解決するため、第1図柄始動領域100の遊技球の通過に応じて大当り遊技状態の判定をした場合に、当該大当り遊技状態の終了後における遊技状態を決定するとともに、当該大当り遊技状態の判定をした場合に、選択した遊技制御パターンを制御するメインCPU201を備え、メインCPU201は、第1遊技制御パターンから第2遊技制御パターンへ移行させる旨の判定をした場合には、選択する遊技制御パターンを、第1遊技制御パターンから第2遊技制御パターンに変更することを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤の遊技領域に設けられ、遊技球の通過が可能な第1図柄始動領域と、
前記第1図柄始動領域を遊技球が通過したことを条件に、他の遊技状態と比べて遊技者に有利な遊技状態である特別遊技状態とするか否かを判定する特別遊技状態判定手段と、
前記遊技盤の遊技領域に設けられ、遊技球の入賞が容易な開状態と遊技球の入賞が困難な閉状態とに変化可能な可動部材と、
前記遊技盤の遊技領域に設けられ、遊技球の通過が可能な第2図柄始動領域と、
前記第2図柄始動領域を遊技球が通過したことを条件に、前記可動部材を開状態とするか否かを判定する可動部材判定手段と、
前記特別遊技状態判定手段により特別遊技状態が判定された場合に、特別遊技状態の終了後に、単位時間あたりにおける可動部材の入賞遊技球数が相対的に増加する可能性の高い第1遊技制御パターン、および前記第1遊技制御パターンと比べて、単位時間あたりにおける可動部材の入賞遊技球数が相対的に減少する可能性の高い第2遊技制御パターンのうち何れかを選択するとともに、選択した遊技制御パターンを制御する遊技制御パターン選択制御手段と、
前記遊技制御パターン選択制御手段により選択制御された遊技制御パターンに基づいて、前記可動部材判定手段により開状態と判定された旨を受けて、前記可動部材を開状態とする制御を行う可動部材制御手段と、
前記遊技制御パターン選択制御手段によって前記第1遊技制御パターンが選択されているときにおいて、前記第2図柄始動領域を遊技球が通過した場合、当該遊技制御パターン選択制御手段の選択する遊技制御パターンを、所定の確率で、前記第1遊技制御パターンから前記第2遊技制御パターンへ移行させるか否かを判定する遊技制御パターン移行判定手段とを備え、
前記遊技制御パターン選択制御手段は、前記遊技制御パターン移行判定手段により第2遊技制御パターンへ移行させる旨の判定がなされた場合には、選択する遊技制御パターンを、第1遊技制御パターンから第2遊技制御パターンに変更する、
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F7/02 316B
, A63F7/02 315A
, A63F7/02 320
, A63F7/02 311A
Fターム (16件):
2C088AA06
, 2C088AA09
, 2C088AA11
, 2C088AA36
, 2C088AA41
, 2C088AA44
, 2C088BA02
, 2C088BA10
, 2C088BA68
, 2C088BA69
, 2C088BC22
, 2C088EB03
, 2C088EB24
, 2C088EB48
, 2C088EB55
, 2C088EB72
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-136903
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-258387
出願人:タイヨーエレック株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-199330
出願人:株式会社三共
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-351121
出願人:株式会社高尾
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