特許
J-GLOBAL ID:200903037985330219
エンジンの排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-366737
公開番号(公開出願番号):特開2005-133541
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】車両に搭載されるSCR装置において、還元剤又はその前駆体の水溶液に含まれる還元剤又は前駆体の濃度を正確に検出する。 【解決手段】前駆体水溶液(例えば、尿素水)の濃度の検出に先立ち、タンクに貯蔵されている尿素水が静止状態にあるか否かを判定し、静止状態にあるときにのみ、濃度の検出を行う。静止状態にあるか否かの判定は、車両が停止しており(S207)、かつ停止後の経過時間が所定の時間に達していること(S211)を判定することにより行う。停止前の車両の減速度を検出し、前記所定の時間をこの減速度に応じて変更する(S206)。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
エンジンの排気にNOxの還元剤を添加して、排気中のNOxの還元を促すエンジンの排気浄化装置であって、
排気に添加されるNOxの還元剤又はその前駆体の水溶液を貯蔵するタンクと、
タンクに貯蔵されている還元剤又は前駆体水溶液に含まれる還元剤又は前駆体の濃度を検出する濃度検出手段と、
タンク内で還元剤又は前駆体水溶液が静止状態にあるか否かを判定する静止状態判定手段と、
還元剤又は前駆体水溶液が静止状態にあると判定されたときに、濃度検出手段による濃度の検出を許可し、それ以外のときに、濃度検出手段による濃度の検出を禁止する検出許可手段と、を含んで構成され、
濃度検出手段は、静止判定手段により濃度の検出が許可されたときにのみ、濃度を検出するエンジンの排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N3/08
, F01N3/00
, F02D45/00
FI (3件):
F01N3/08 B
, F01N3/00 F
, F02D45/00 360Z
Fターム (32件):
3G084AA03
, 3G084BA08
, 3G084BA13
, 3G084BA20
, 3G084BA24
, 3G084BA33
, 3G084CA03
, 3G084DA10
, 3G084DA27
, 3G084EA07
, 3G084FA05
, 3G084FA27
, 3G084FA36
, 3G084FA38
, 3G091AA10
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB05
, 3G091BA31
, 3G091CA16
, 3G091CA17
, 3G091DC01
, 3G091EA00
, 3G091EA01
, 3G091EA17
, 3G091EA30
, 3G091EA33
, 3G091EA39
, 3G091FA01
, 3G091FA06
, 3G091HA10
, 3G091HA37
引用特許:
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