特許
J-GLOBAL ID:200903037986087652
双極型電池、双極型電極の製造方法、組電池、および車両
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
八田 幹雄
, 奈良 泰男
, 宇谷 勝幸
, 藤田 健
, 都祭 正則
, 長谷川 俊弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-315977
公開番号(公開出願番号):特開2008-130455
出願日: 2006年11月22日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】放電回路素子が損傷されることを防止し、電池性能の低下を抑制することができる双極型電池を提供する。【解決手段】集電体11の一方の面に正極活物質層12が形成され、他方の面に負極活物質層13が形成されてなる双極型電極14を、イオン伝導層15を介して複数積層してなる電池要素10と、電池要素10の隣接する集電体11間に設けられ、当該集電体11に発生されている電荷を放電する有機半導体層を含む放電回路手段20と、イオン伝導層15の端部から一体的に延長されて放電回路手段20と集電体11との間に設けられ、放電回路手段20に対応する位置に導電領域を有して放電回路手段20と集電体11とを電気的に接続するとともに、弾性を有して放電回路手段20を保護する延長部30と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
集電体の一方の面に正極活物質層が形成され、他方の面に負極活物質層が形成されてなる双極型電極を、イオン伝導層を介して複数積層してなる電池要素と、
前記電池要素の隣接する集電体間に設けられ、当該集電体に発生されている電荷を放電する有機半導体層を含む放電回路手段と、
前記イオン伝導層の端部から一体的に延長されて前記放電回路手段と集電体との間に設けられ、前記放電回路手段に対応する位置に導電領域を有して前記放電回路手段と集電体とを電気的に接続するとともに、弾性を有して前記放電回路手段を保護する延長部と、を有することを特徴とする双極型電池。
IPC (5件):
H01M 10/04
, H01M 2/26
, H01M 2/34
, H01M 2/16
, H01M 2/20
FI (6件):
H01M10/04 Z
, H01M2/26 A
, H01M2/26 B
, H01M2/34 B
, H01M2/16 P
, H01M2/20 A
Fターム (33件):
5H021AA09
, 5H021CC02
, 5H021CC08
, 5H021EE04
, 5H021EE07
, 5H021EE11
, 5H028AA05
, 5H028AA10
, 5H028BB00
, 5H028BB04
, 5H028CC02
, 5H028CC07
, 5H028CC19
, 5H028EE06
, 5H043AA04
, 5H043AA13
, 5H043BA16
, 5H043BA19
, 5H043CA08
, 5H043CA13
, 5H043CA22
, 5H043DA28
, 5H043EA14
, 5H043EA27
, 5H043EA52
, 5H043FA31
, 5H043GA22
, 5H043GA29
, 5H043HA02
, 5H043JA01
, 5H043JA29
, 5H043KA24
, 5H043KA27
引用特許:
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