特許
J-GLOBAL ID:200903037992658513

トコフェロール誘導体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-003665
公開番号(公開出願番号):特開2002-088091
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 生体内で酵素によってトコフェロールと3-アミノプロパンリン酸を生成するので外部環境によって損なわれた皮膚を回復し、生体膜の老化を防止でき、分子内に親水基と親油基とを有するので安定で、抗酸化効果に優れた新規のトコフェロール誘導体並びにその製造する方法を提供する。【解決手段】一般式I(R1、R2及びR3は-H又はメチル基であって、そのうちの一つ以上はメチル基を表わし、Aは-CH2-CH(CH3)-又は-CH=C(CH3)-である。)のトコフェロール誘導体。またトコフェロールとオキシ塩化リンとを反応させ、得たトコフェロールジクロロホスフェ-トを3-アミノ-1-プロパノール及び有機塩基の存在下に有機溶媒中で反応させた後、加水分解してトコフェロール誘導体を製造する。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)【化1】(但し、式中、R1、R2及びR3はH又はメチル基であって、トコフェロールの5-、7-又は8-位置に少なくとも一つのメチル基を有し、また、Aは-CH2-CH(CH3)-又は-CH=C(CH3)-である)で表される新規のトコフェロール誘導体又はその塩。
IPC (7件):
C07F 9/655 ,  A61P 17/00 ,  A61P 29/00 ,  A61P 37/08 ,  A61P 43/00 105 ,  C09K 15/32 ,  A61K 31/665
FI (7件):
C07F 9/655 ,  A61P 17/00 ,  A61P 29/00 ,  A61P 37/08 ,  A61P 43/00 105 ,  C09K 15/32 D ,  A61K 31/665
Fターム (33件):
4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086AA04 ,  4C086DA37 ,  4C086NA03 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA89 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZB13 ,  4H025AA63 ,  4H025AA67 ,  4H025AA84 ,  4H050AA01 ,  4H050AA02 ,  4H050AB83 ,  4H050AD16 ,  4H050AD17 ,  4H050BA92 ,  4H050BB10 ,  4H050BB12 ,  4H050BB15 ,  4H050BB17 ,  4H050BB21 ,  4H050BB25 ,  4H050BC10 ,  4H050BC19 ,  4H050BC31 ,  4H050BD70 ,  4H050BE54 ,  4H050WA01 ,  4H050WA02 ,  4H050WA15 ,  4H050WA23
引用特許:
審査官引用 (1件)

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