特許
J-GLOBAL ID:200903037996565820
冷凍装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
櫛渕 昌之
, 櫛渕 一江
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-168140
公開番号(公開出願番号):特開2006-343017
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】外部温度や負荷条件等に応じて最適性能を維持できる冷凍装置を提供する。【解決手段】2段圧縮機1、高圧ガス冷却器3、第1絞り装置5、中間圧レシーバ7、第2絞り装置9、蒸発器11、中間圧冷媒バイパス回路13、逆流防止装置15を備え、通常の運転時には超臨界状態で運転され、高圧ガス冷却器3出口冷媒の比エンタルピが1段膨張させた場合の圧縮機中圧部圧力に相当する飽和液のエンタルピよりも小さい場合には、中間圧レシーバの圧力が圧縮機中圧部圧力よりも低くなるように、また高圧ガス冷却器3出口冷媒の比エンタルピが圧縮機中圧部圧力に相当する飽和液のエンタルピよりも大きい場合には、中間圧レシーバ7の圧力が高圧ガス冷却器3出口冷媒の比エンタルピとほぼ等しいエンタルピの飽和液の圧力よりも低く、かつ圧縮機中圧部圧力よりも高くなるように、第1絞り装置5及び第2絞り装置9の少なくとも一方を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2段圧縮機、高圧ガス冷媒を冷却する高圧ガス冷却器、第1絞り装置、冷媒循環量を調節する中間圧レシーバ、第2絞り装置、蒸発器を順次接続して閉回路を形成し、中間圧レシーバ内の中間圧冷媒蒸気を圧縮機の中間圧部にバイパスする中間圧冷媒バイパス回路と、この中間圧冷媒バイパス回路に設けられ、圧縮機から中間圧レシーバへの冷媒蒸気の逆流を防止する逆流防止装置とを備え、
通常の運転時には高圧部が超臨界状態で運転され、
前記高圧ガス冷却器出口冷媒の比エンタルピが1段膨張させた場合の圧縮機中圧部圧力に相当する飽和液のエンタルピよりも小さい場合には、中間圧レシーバの圧力が前記圧縮機中圧部圧力よりも低くなるように、また、前記高圧ガス冷却器出口冷媒の比エンタルピが前記圧縮機中圧部圧力に相当する飽和液のエンタルピよりも大きい場合には、中間圧レシーバの圧力が高圧ガス冷却器出口冷媒の比エンタルピとほぼ等しいエンタルピの飽和液の圧力よりも低く、かつ前記圧縮機中圧部圧力よりも高くなるように、第1絞り装置及び第2絞り装置の少なくとも一方を制御する制御手段を備えた、ことを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F25B1/10 S
, F25B1/00 101E
, F25B1/00 304H
, F25B1/00 396D
引用特許:
出願人引用 (1件)
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冷蔵庫
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-294206
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-138705
出願人:三洋電機株式会社
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特開平2-050056
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冷凍サイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-009539
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
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