特許

J-GLOBAL ID：200903038005680215

画像処理装置、補正処理方法、及びプログラム

発明者： 坂本 弘道
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-042933
公開番号（公開出願番号）：特開2003-244513
出願日： 2002年02月20日
公開日（公表日）： 2003年08月29日
要約：

【要約】【課題】 撮影ISO感度の変更に伴うシェーディング変化が生じる場合にも、効果的なシェーディング補正処理を行うことを可能とし、記憶手段の容量を大きく節約することを可能とする。【解決手段】 画像処理装置のシステム制御回路50は、水平シェーディング補正を行う際に用いる1次元シェーディング補正データの基準データとなる撮影ISO感度値での1次元シェーディング補正データを、不揮発性メモリ56から読み出しメモリ30に展開し、予め設定されている撮影ISO感度値に応じたゲイン量とオフセット量を不揮発性メモリ56から読み出しメモリ30に展開し、基準となる撮影ISO感度での1次元シェーディング補正データ、撮影ISO感度に応じたゲイン量、オフセット量を用いた算術演算により、撮影ISO感度に応じた1次元シェーディング補正データを算出する。

請求項（抜粋）：

所望の撮影設定条件で被写体を撮影することで得られる撮影画像データを補正する画像処理装置であって、シェーディング補正データを記憶した記憶手段と、前記シェーディング補正データから前記撮影設定条件に応じたシェーディング補正データを算出する演算手段と、前記算出されたシェーディング補正データを用いて前記撮影画像データに対するシェーディング補正を施す補正手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (4件)：

H04N 5/228 ,  G06T 1/00 460 ,  H04N 1/401 ,  H04N 5/335

FI (4件)：

H04N 5/228 Z ,  G06T 1/00 460 D ,  H04N 5/335 P ,  H04N 1/40 101 A

Fターム (35件)：

5B047AA07 ,  5B047AB02 ,  5B047DA04 ,  5B047DA06 ,  5C022AA13 ,  5C022AB03 ,  5C022AB15 ,  5C022AB17 ,  5C022AB22 ,  5C022AB40 ,  5C022AB67 ,  5C022AC02 ,  5C022AC03 ,  5C022AC12 ,  5C022AC13 ,  5C022AC16 ,  5C022AC32 ,  5C022AC42 ,  5C022AC71 ,  5C022AC73 ,  5C024BX01 ,  5C024CX35 ,  5C024CX56 ,  5C024CY45 ,  5C024DX04 ,  5C024GY01 ,  5C024HX58 ,  5C077LL02 ,  5C077LL04 ,  5C077MP01 ,  5C077PP06 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR12 ,  5C077TT09

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-034790   出願人：三菱電機株式会社
• 固体撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-114397   出願人：ミノルタ株式会社
• シェーディング補正装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-283445   出願人：オリンパス光学工業株式会社