特許
J-GLOBAL ID:200903038008678050
スケジューリング方法および情報処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-199943
公開番号(公開出願番号):特開2005-043959
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】連鎖された複数の処理要素を含むリアルタイム処理を複数のプロセッサを用いて効率よく実行する。【解決手段】連鎖された複数の処理要素(DEMUX、V-DEC、A-DEC、TEXT、PROG、BLEND)は第1処理要素グループと第2処理要素グループとにグループ分けされる。第1処理要素グループ(DEMUX、V-DEC)は例えば第1のプロセッサVPU0によって周期的に実行され、第2処理要素グループ(A-DEC、TEXT、PROG、BLEND)は第1処理要素グループ(DEMUX、V-DEC)よりも1周期遅れたタイミングで例えば第2のプロセッサVPU1によって周期的に実行される。周期毎に第1処理要素グループと第2処理要素グループとが並行して実行されるので、各周期毎に所望の処理結果を得ることが可能となる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
連鎖された複数の処理要素から構成されるリアルタイム処理を複数のプロセッサを用いて周期的に実行するためのスケジューリング方法において、
前記連鎖された複数の処理要素を、前記処理要素間の実行順序の関係に基づいて、第1処理要素グループと当該第1処理要素グループに後続して実行される第2処理要素グループとにグループ分けするステップと、
前記第1処理要素グループが特定の時間間隔で周期的に実行され、且つ前記第1処理要素グループよりも1周期分遅れたタイミングで前記第2処理要素グループが前記特定の時間間隔で周期的に実行されるように、前記第1処理要素グループおよび前記第2処理要素グループの各々を1以上のプロセッサに周期的に割り当てるスケジューリング処理を実行するステップとを具備することを特徴とするスケジューリング方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/46 360B
, G06F15/177 674A
Fターム (11件):
5B045BB32
, 5B045CC06
, 5B045DD01
, 5B045DD12
, 5B045GG02
, 5B098AA10
, 5B098GA05
, 5B098GB01
, 5B098GC05
, 5B098GD02
, 5B098GD14
引用特許:
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