特許
J-GLOBAL ID:200903038008960243
流量調節弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
打揚 洋次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-118510
公開番号(公開出願番号):特開2005-299836
出願日: 2004年04月14日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】従来の流量調節弁ではサーボモータで弁軸を回転させ、この弁軸に形成したネジ部とネジ部に螺合する固定側のナット部との作用により弁軸を往復移動させていた。ところが、弁軸にはシール部材が取り付けられているが、このシール部材には回転方向の摩耗と往復移動方向の摩耗とが発生し、寿命が短くなるという不具合が生じていた。【解決手段】ナット部3側を回転させると共に弁軸5の回転を規制する回り止め手段を設け、弁軸5を回転させない状態で往復移動のみをさせるようにした。これにより回転方向の摩耗がなくなり、シール部材52の寿命を延ばすことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
往復移動可能な弁軸に取り付けた弁体を、流体の流路途中に設けた弁座に対して往復移動させ、弁座と弁体との距離を変化させることにより流体の流量を調節をする流量調節弁であって、正逆回転可能なモータと、このモータの正逆回転力を弁軸の往復移動に変換するネジ機構とを備えたものにおいて、上記弁軸を囲繞するシール部材を備え、かつ、弁軸を回転させることなく往復移動方向にガイドする回り止め手段を設けると共に、上記ネジ機構の構成要素であるネジ部とナット部とのうちの一方を弁軸に設け、他方をモータの回転軸によって回転自在に設けたことを特徴とする流量調節弁。
IPC (5件):
F16K1/50
, F16K1/02
, F16K1/52
, F16K31/04
, F16K41/02
FI (6件):
F16K1/50
, F16K1/02 E
, F16K1/02 Z
, F16K1/52 A
, F16K31/04 A
, F16K41/02
Fターム (19件):
3H052AA01
, 3H052BA21
, 3H052CA03
, 3H052CA23
, 3H052CD01
, 3H052CD02
, 3H052DA01
, 3H052EA02
, 3H062AA02
, 3H062AA15
, 3H062BB28
, 3H062CC01
, 3H062DD01
, 3H062EE06
, 3H062HH03
, 3H062HH07
, 3H066AA01
, 3H066BA11
, 3H066DA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
流量調整弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-331951
出願人:株式会社ノーリツ
審査官引用 (7件)
-
流量調整弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-331951
出願人:株式会社ノーリツ
-
電動弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-275216
出願人:株式会社不二工機
-
電動弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-030904
出願人:株式会社不二工機
全件表示
前のページに戻る