特許

J-GLOBAL ID：200903038010574695

改良された核酸修飾酵素

発明者： ワン,ヤン
出願人/特許権者： エムジェイ バイオワークス,インコーポレイティド
代理人 (1件)： 石田 敬 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-500693
公開番号（公開出願番号）：特表2003-534796
出願日： 2001年05月29日
公開日（公表日）： 2003年11月25日
要約：

【要約】本発明は、新規核酸修飾酵素の改良された生成を提供する。前記改良点は、前記核酸を結合し、そして触媒的に修飾する酵素の能力を増強する態様での、前記酵素への配列-非特異的核酸結合ドメインの融合である。

請求項（抜粋）：

配列-非特異的二本鎖核酸結合ドメインである第1ドメインが、プロセッシング特性を有する触媒性核酸修飾ドメインである第2ドメインに結合されている少なくとも2種の異種ドメインから成るタンパク質であって、前記配列-非特異的二本鎖核酸結合ドメインの存在が、それに結合される配列-非特異的核酸結合ドメインを有さない同一のタンパク質に比較して、核酸修飾ドメインのプロセッシング性質を増強することを特徴とするタンパク質。

IPC (3件)：

C12N 15/09 ZNA ,  C12N 9/12 ,  C12R 1:01

FI (3件)：

C12N 9/12 ,  C12R 1:01 ,  C12N 15/00 ZNA A

Fターム (8件)：

4B024AA20 ,  4B024BA10 ,  4B024CA06 ,  4B024HA08 ,  4B050CC04 ,  4B050DD02 ,  4B050LL03 ,  4B050LL05

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 変性キメラDNAポリメラーゼ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-208533   出願人：エフ・ホフマン-ラロシユアーゲー

引用文献：

審査官引用 (4件)

• J.Mol.Biol.,Vol.291,No.1(1999)p.47-57
• Nature,Vol.392,No.6672(1998)p.202-205
• Proc.Natl.Acad.Sci.USA.,Vol.94,No.2(1997)p.479-484
• J.Biol.Chem.,Vol.274,No.53(1999)p.38197-38203