特許
J-GLOBAL ID:200903038012899419
燃料噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333659
公開番号(公開出願番号):特開平9-170513
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく加工が容易であるとともに燃料リークを減少し燃料噴射時期を高精度に制御可能な燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 絞り板15は平板状に形成されており、インジェクタボディ13と電磁弁のバルブボディ33との間に挟持されている。絞り板15の中央部には制御圧力室40からの燃料流出量および制御圧力室40への燃料流入量を規制する燃料絞り41が形成されている。インジェクタボディ13と絞り板15、ならびにバルブボディ33と絞り板15とがそれぞれ平面同士で密着しているため、各部材の加工が容易である。さらに、締付けにともなう絞り板15の回転に関係なくシール性を保持しつつ燃料供給通路61、連通路15a、燃料供給通路62が連通するのでインジェクタボディ13、絞り板15およびバルブボディ33の組付けが容易である。
請求項(抜粋):
インジェクタの噴射ノズルの噴孔に高圧燃料を供給可能な燃料供給通路と前記噴孔とを断続する弁部材と、前記弁部材を往復移動可能に収容し、前記燃料供給通路を有する噴射ボディと、前記弁部材の反噴射側に設けられた制御圧力室と燃料低圧側とを断続する電磁弁と、前記噴射ボディと前記電磁弁との間に挟持される絞り板であって、前記電磁弁の開弁時、前記制御圧力室から燃料低圧側に流出する燃料流量を規制する燃料絞りを設けた絞り板と、を備えることを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F02M 47/00 F
, F02M 47/00 P
, F02M 61/10 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-012165
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燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-329124
出願人:日本電装株式会社
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