特許
J-GLOBAL ID:200903038015566020

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-122876
公開番号(公開出願番号):特開2003-319699
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】昇圧回路の昇圧のための演算負荷が小さくでき、かつ、出力電圧がオーバーシュートしてコンデンサの耐圧を越えることを防止できる電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】電動パワーステアリング装置はバッテリとモータ駆動装置間に設けられ、電源電圧を昇圧する昇圧回路100とPWM駆動信号を生成出力するCPU21を備える。昇圧回路100はコイルL、第2トランジスタQ2、第1トランジスタQ1、コンデンサC2を備える。CPU21は昇圧回路100が昇圧した昇圧電圧の出力電圧VBPIGと、目標出力電圧との大小関係に応じて、前回の制御量に対して、D0%を加算或いはD1%を減算した値に基づいたPWM駆動信号を生成出力する。
請求項(抜粋):
電動機制御値に基づいて電動機を駆動する電動機駆動手段と、直流電源と前記電動機駆動手段間に設けられ、電源電圧を昇圧する昇圧手段と、PWM駆動信号を生成出力する昇圧制御手段とを備え、前記昇圧手段は、直流電源の出力端子に接続された昇圧用コイルと、同昇圧用コイルの出力端子に対して共に接続された逆流防止用素子とスイッチング素子と、前記逆流防止用素子の出力端子に接続された昇圧用コンデンサとを備え、前記スイッチング素子を前記PWM駆動信号によりオン、オフすることによって、前記直流電源から昇圧用コイルに供給される電流を制御し、前記昇圧用コンデンサに昇圧電圧を充電する電動パワーステアリング装置において、前記昇圧制御手段は、昇圧手段が昇圧した昇圧電圧の実測値と、目標出力電圧との大小関係に応じて、前回の制御量に対して、所定割合の値をそれぞれ加算或いは減算した値に基づいたPWM駆動信号を生成出力することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (5件):
H02P 21/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00
FI (5件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00 ,  H02P 5/408 C
Fターム (35件):
3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA64 ,  3D032DA65 ,  3D032DC01 ,  3D032DD10 ,  3D032EC23 ,  3D032EC24 ,  3D032GG01 ,  3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21 ,  5H576AA15 ,  5H576BB05 ,  5H576CC02 ,  5H576DD02 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576EE10 ,  5H576EE11 ,  5H576GG02 ,  5H576GG04 ,  5H576HA03 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ22 ,  5H576JJ23 ,  5H576JJ24 ,  5H576KK06 ,  5H576LL07 ,  5H576LL22 ,  5H576LL38 ,  5H576LL41
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平1-094064
  • 特開平1-044377
  • 特開平3-070471
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