特許
J-GLOBAL ID:200903038022630477

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030945
公開番号(公開出願番号):特開2000-230767
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 冷蔵室と冷凍室の互いに独立して冷却を行う冷却システムの冷媒量削減と高効率化及び圧縮機の極端な低圧運転の防止による信頼性向上を可能とする冷蔵庫を提供することである。【解決手段】 冷凍室6の冷却から冷蔵室4の冷却に切り替わる直前、及び圧縮機1の起動時に冷蔵室4の冷却を行う直前に、所定時間のあいだ第一の開閉弁10と第二の開閉弁11を共に閉止した状態で、圧縮機1の運転(ポンプダウン)を行うと共に第二の送風機15を運転し、第二の蒸発器5に滞留している冷媒を凝縮器2側(高圧側)へ追い出した後、第一の開閉弁10を開放し、冷蔵室4の冷却を開始する。
請求項(抜粋):
低圧容器型である圧縮機と、凝縮器と、第一の開閉弁と、第一のキャピラリと、冷蔵室内に配設された第一の蒸発器と、第一の送風ファンと、第二の開閉弁と、第二のキャピラリと、冷凍室内に配設された第二の蒸発器と、第二の送風ファンとを備え、前記圧縮機と前記凝縮器と前記第一のキャピラリと前記第一の蒸発器とで閉ループを形成すると共に、前記第一のキャピラリと前記第一の蒸発器に並列となるように前記第二のキャピラリと前記第二の蒸発器と逆止弁とを接続し、前記第一、第二の開閉弁により冷媒の流れを切り替えることで前記冷蔵室と前記冷凍室の冷却を互いに独立して行うものであり、前記冷凍室の冷却から前記冷蔵室の冷却に切り替わる直前、及び前記圧縮機の起動時に前記冷蔵室の冷却を行う直前に、所定時間のあいだ前記第一、第二の開閉弁を閉止した状態で前記圧縮機を運転(ポンプダウン)し、前記第二の送風ファンを運転する制御手段を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 11/02 ,  F25D 11/00 101 ,  F25D 17/06 312
FI (4件):
F25D 11/02 F ,  F25D 11/02 E ,  F25D 11/00 101 B ,  F25D 17/06 312
Fターム (19件):
3L045AA02 ,  3L045AA03 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045HA02 ,  3L045HA07 ,  3L045JA14 ,  3L045JA16 ,  3L045LA05 ,  3L045LA09 ,  3L045LA10 ,  3L045MA04 ,  3L045MA05 ,  3L045MA12 ,  3L045NA03 ,  3L045PA01 ,  3L045PA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-108377
  • 特開昭59-041753
  • 冷凍冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-206797   出願人:松下冷機株式会社
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