特許
J-GLOBAL ID:200903038031475808

現像剤搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 富士雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-330915
公開番号(公開出願番号):特開平8-160731
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 磁気ロールの磁極の現像位置に対する相対的な固定位置を、潜像担持体の保持位置の精度や磁気ロールの支持体の保持位置の精度あるいは支持体自体の精度によらず容易に決定し、ひいてはプリント画質の不良を引き起こすことのない潜像担持体と磁気ロールの間隙保持部材及び磁極固定部材を提供しようとするものである。【構成】 磁気ロールと潜像担持体の間隙を、潜像担持体またはその近傍の保持部材に当接する位置決め部材を用いて設定し、かつ前記位置決め部材に磁気ロール内部の磁界発生部材の磁極の配設される角度を決定する磁極角度固定部材を前記位置決め部材と一体化または連動させることにより、磁気ロールの磁極の静電潜像担持体との対向位置に対する相対的な固定位置を、潜像担持体の保持位置の精度や磁気ロールの支持体の保持位置の精度あるいは支持体自体の精度によらず決定する磁極角度固定部材
請求項(抜粋):
支持部材を介して潜像担持体対向位置に移動自在に支持され、回転可能な非磁性スリーブと該スリーブに内包された磁界発生部材を有する磁気ロールを配設してなる現像剤搬送装置において、前記磁気ロールと潜像担持体が所定の間隙をもって対向するように規制する現像剤搬送装置両端に設けられた規制部材と前記磁界発生部材に規制部材を連結する連結部材とを有し、前記規制部材と連結部材は、前記磁気ロールが潜像担持体に対向した際に前記連結部材の変動に連動して、磁気ロール内部の磁界発生部材の潜像担持体中心に対する磁極の配置角度が所定位置になるように磁界発生部材と結合していることを特徴とする現像剤搬送装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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