特許
J-GLOBAL ID:200903038039979473

ネットワークを介して制御可能な装置にアクセスし制御するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 山崎 行造 ,  杉山 直人 ,  白銀 博 ,  星 貴子 ,  赤松 利昭 ,  重森 一輝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-546246
公開番号(公開出願番号):特表2005-509977
出願日: 2002年11月20日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
ネットワーク接続可能な機器(18a、18b)に遠隔アクセスし制御するシステム(10)および方法により、シームレスな、そしてファイアウォールの影響を受けない接続を複数のユーザ(12a-n)と複数の機器(18a、18b)との間に実現可能である。また、このシステムにより、複数のユーザ(12a-n)もしくは遠隔地にある機器(18a、18b)が協調的に作業可能である。さらに1ユーザによる複数の機器制御が可能であり、高速かつ安全な接続が、リモートユーザ(12a-n)と機器(18a、18b)の間で実現可能である。システムは少なくともひとつの接続サーバー(14)と、公衆または大域的ネットワーク(16)を経由で接続サーバーに動作可能な状態で接続された少なくとも二つのコンピュータ(12a、36a)とを含む。一例としては、少なくともひとつのクライアントコンピュータ(12a)が公衆または大域的ネットワーク(16)を経由で接続サーバー(14)を介して少なくともひとつのネットワーク接続可能機器(18a)に接続されており、その接続サーバー(14)はクライアント(12a)からの制御指令をネットワーク接続可能機器(18a)にルーティングするとともに、そのネットワーク接続可能機器(18a)からのデータをクライアント(12a)にルーティングする。
請求項(抜粋):
公衆ネットワークからの意図的な侵入を防ぐように設定された第1のファイアウォールを経由し、安全な情報伝達経路を経由し公衆ネットワークに接続された、第1のファイアウォールにより守られた第1のコンピュータと、 公衆ネットワークからの意図的な侵入を防ぐように設定された第2のファイアウォールを経由し、安全な情報伝達経路を経由し公衆ネットワークに接続された、第2のファイアウォールにより守られた第2のコンピュータと、 安全かつファイアウォールの影響を受けない接続を第1のコンピュータと行う機能と、また安全かつファイアウォールの影響を受けない接続を第2のコンピュータと行う機能と、第1のコンピュータからの受け取った情報を第2のファイアウォールの影響を受けずに第2のコンピュータに送信する機能と、第2のコンピュータからの受け取った情報を第1のファイアウォールの影響を受けずに第1のコンピュータに送信する機能を備えた接続サーバーを有する、 シームレスな、ファイアウォールの影響を受けない、公衆ネットワークを経由したユーザ間の接続ができるリモートコミュニケーションを行うシステム。
IPC (2件):
G06F15/00 ,  H04L12/66
FI (2件):
G06F15/00 330A ,  H04L12/66 Z
Fターム (14件):
5B085AE00 ,  5B085AE02 ,  5B085AE03 ,  5B085AE04 ,  5B085AE09 ,  5B085AE29 ,  5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030KA01 ,  5K030LB01 ,  5K030LB05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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