特許
J-GLOBAL ID:200903056651226857

被サービス装置、センタ装置、サービス装置、及び遠隔操作システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121975
公開番号(公開出願番号):特開平8-314835
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、互いにファイアウォールが設置されている内部ネットワークに接続されたサービス装置と被サービス装置との間で、遠隔操作を実施できるようにすることを目的とする。【構成】 被サービス装置230は、顧客ネットワーク210及びファイアウォール220を介して遠隔保守/操作センタ装置120とコネクションAを確立する。次に、被サービス装置230は、該コネクションAを介して遠隔保守/操作センタ装置120にセキュリティ・チェック情報を送信する。遠隔保守/操作センタ装置120は、このセキュリティ・チェック情報をユーザ認証用データベース121を検索してチェックし、上記被サービス装置230が契約先のユーザのものであると確認した場合には、自社ネットワーク110を介してサービス装置130とコネクションBを確立する。これにより、サービス装置130は、上記コネクションAとコネクションBによって構成される論理的なパスを介して、被サービス装置230を遠隔保守/操作することができるようになる。
請求項(抜粋):
外部ネットワークに対する第一のファイアウォールが設置された遠隔操作サービス提供業者の内部ネットワークに接続されたサービス装置によって、該外部ネットワークを介して遠隔操作サービスを実施される、該外部ネットワークに対する第二のファイアウォールが設置された自社の内部ネットワークに接続された被サービス装置において、前記第一のファイアウォールが内部ネットワークに接続されたサービス装置のアドレスを特定するための識別子を送信し、前記第二のファイアウォール及び第一のファイアウォールを介して、前記サービス装置との間にコネクションを確立し、該コネクションを介して該サービス装置との間でパケットを送受信するパケット通信手段と、該パケット通信手段が受信したパケットから遠隔操作の指示情報を取り出し、該指示情報の指示に従って自装置の遠隔操作を実行する遠隔操作実行手段と、を備えたことを特徴とする被サービス装置。
IPC (4件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 11/30 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 321
FI (4件):
G06F 13/00 351 Z ,  G06F 11/30 D ,  H04Q 9/00 301 Z ,  H04Q 9/00 321 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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