特許
J-GLOBAL ID:200903038048904940

自励式無効電力補償装置および自励式無効電力補償装置におけるコンデンサ電圧制御方法ならびに電力蓄積装置および電力蓄積装置制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  水谷 好男 ,  伊坪 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-004630
公開番号(公開出願番号):特開2007-280358
出願日: 2007年01月12日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】複数の単相電力変換器の交流側が互いにカスケード接続されて構成される自励式無効電力補償装置の、各単相電力変換器の直流側にそれぞれ接続されたコンデンサの直流電圧値を安定に制御することができる自励式無効電力補償装置およびこのコンデンサ電圧制御方法を実現する。【解決手段】自励式無効電力補償装置1は、各単相電力変換器の直流側に設けられる全コンデンサの直流電圧平均値を算出する演算手段11と、直流電圧平均値を指令値に一致させるための第1のスイッチング指令値を生成する第1の直流コンデンサ電圧制御手段12と、各直流電圧値を直流電圧平均値に一致させるための第2のスイッチング指令値を生成する第2の直流コンデンサ電圧制御手段13-1、13-2および13-3と、を備え、第1のスイッチング指令値と第2のスイッチング指令値とを用いて各単相電力変換器内をスイッチング制御することにより各コンデンサ電圧を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の単相電力変換器の交流側が互いにカスケード接続されて構成され、各前記単相電力変換器の直流側にそれぞれ接続されたコンデンサを直流電圧源として用いて無効電力を生成する自励式無効電力補償装置であって、 全ての前記コンデンサの直流電圧値の総和をとって直流電圧平均値を算出する演算手段と、 前記直流電圧平均値を所定の指令値に一致させるための第1のスイッチング指令値を生成する第1の直流コンデンサ電圧制御手段と、 各前記直流電圧値を前記直流電圧平均値に一致させるための第2のスイッチング指令値を、各前記単相電力変換器別に生成する第2の直流コンデンサ電圧制御手段と、 を備え、 前記第1のスイッチング指令値と前記第2のスイッチング指令値とを用いて各前記単相電力変換器内の半導体スイッチング素子をスイッチング制御することにより、各前記コンデンサの直流電圧値を制御することを特徴とする自励式無効電力補償装置。
IPC (1件):
G05F 1/70
FI (1件):
G05F1/70 L
Fターム (19件):
5H420BB04 ,  5H420BB16 ,  5H420CC05 ,  5H420DD04 ,  5H420EA10 ,  5H420EA40 ,  5H420EA45 ,  5H420EA48 ,  5H420EA49 ,  5H420EB09 ,  5H420EB13 ,  5H420EB16 ,  5H420EB26 ,  5H420EB29 ,  5H420EB38 ,  5H420FF03 ,  5H420FF22 ,  5H420FF25 ,  5H420GG07

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