特許
J-GLOBAL ID:200903038048961439

移動無線システムのダイバーシチ伝送

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165586
公開番号(公開出願番号):特開2001-036443
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】ダイバーシチ原理を2個よりも多いアンテナに適用できるようにする新規な方法および新規な基地局を提供する。【解決手段】 割当て手段SWは、2つの伝送手段MXA、MXBのそれぞれとアンテナ1、2、3、4のそれぞれとの間の接続を確立する。基地局NBは、割当て手段に接続され、アンテナを第1のアンテナグループと第2のアンテナグループに分け、さらに、第1のアンテナグループが第1の伝送手段MXAに接続され、第2のアンテナグループが第2の伝送手段MXB接続されるように接続の切換えを制御する計算および制御手段CTRをさらに含む。アンテナのいくつかの異なる分割を行うことで、受信機で信号A、Bの間に存在する振幅差および位相差phiを補償することができる。
請求項(抜粋):
間隔をあけて配置されたアンテナを介して伝送される、第1の識別を有する第1の信号(A)および第2の識別を有する第2の信号(B)を、伝送信号から形成するステップを含むダイバーシチ伝送方法(100)であって、2個よりも多いアンテナ(1、2、3、4)が使用され、第1のステップ(110)で、アンテナ(1、2、3、4)が第1のアンテナグループ(1、3)と第2のアンテナグループ(2、4)に分けられ、第2のステップ(120)で、第1の信号(A)が第1のアンテナグループ(1、3)を介して伝送され、第2の信号(B)が第2のアンテナグループ(2、4)を介して伝送され、その後のステップ(160)で、新しい第1のアンテナグループ(1、4)および新しい第2のアンテナグループ(2、3)が少なくとも一度形成され、その後第2のステップ(120)が繰り返されることを特徴とするダイバーシチ伝送方法。
IPC (4件):
H04B 7/06 ,  H01Q 3/24 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 7/10
FI (4件):
H04B 7/06 ,  H01Q 3/24 ,  H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/10 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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