特許
J-GLOBAL ID:200903038049306760

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-295870
公開番号(公開出願番号):特開2007-105069
出願日: 2005年10月11日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】楽に移動できる車輪付の杖であるが、所定以上の荷重が掛かった時に移動を制動する接地用の脚が突出して杖を安定的に停止させ、その後、前進しようと身体を起こして与えていた荷重を除くと、杖自体が一定距離自走して歩行の助勢をする杖の提供。【解決手段】先端部と柄部が弾性体を介して上下動自在に連結し、所定以上の荷重が掛かった時に単点または多点の接地脚が下動して路面に接地するように石突部を二重構造とした杖であって、杖本体1は把持部2を有する柄管3と該柄管3に上部が挿通、系止され下端部が路面に向かう接地脚4と該接地脚4の中間部を内周面に滑動自在に挿通する鞘管6と該鞘管6と車輪7を有する車輪フレーム5と前記接地脚4に巻装されて該車輪フレーム5の前記鞘管6上端と前記柄管3下端間に挟持される弾性体8とからなり、前記接地脚4が下動して接地した後、その負荷が解かれると該接地脚4が上動しながら一定距離を自走するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先端部と柄部が弾性体を介して上下動自在に連結し、所定以上の荷重が掛かった時に単点または多点の接地脚が下動して路面に接地するように石突部を二重構造とした杖であって、杖本体(1)は把持部(2)を有する柄管(3)と該柄管(3)に上部が挿通、系止され下端部が路面に向かう接地脚(4)と該接地脚(4)の中間部を内周面に滑動自在に挿通する鞘管(6)と該鞘管(6)と車輪(7)を有する車輪フレーム(5)と前記接地脚(4)に巻装されて該車輪フレーム(5)の前記鞘管(6)上端と前記柄管(3)下端間に挟持される弾性体(8)とからなり、前記接地脚(4)が下動して接地した後、その負荷が解かれると該接地脚(4)が上動しながら一定距離を自走するようにした杖。
IPC (2件):
A61H 3/04 ,  A45B 1/02
FI (2件):
A61H3/04 ,  A45B1/02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 四輪歩行杖
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-374105   出願人:象印ベビー株式会社
審査官引用 (5件)
  • ステッキ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-308887   出願人:株式会社光モール
  • 杖の転倒防止構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-138000   出願人:有限会社シグナス工業
  • 特許第6708705号
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