特許
J-GLOBAL ID:200903038049650895

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038694
公開番号(公開出願番号):特開2001-229493
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 地図の境界付近で走行中の道路が蛇行しているようなときであっても、地図データの読込みと解放の繰返し処理回数を減らすことを可能にする。【解決手段】 ナビゲーション装置10では、地図データベース11から地図データ21をメモリ14に読込み、基準位置の周囲に読込み判定領域23および解放判定領域24を設定する。読込み判定領域23の移動側の境界が地図データ21が表す地図の境界26から隣接する地図データ25の地図側に移動すると、隣接する地図データ25が地図データベース11からメモリ14内のメモリ空間20に読込まれる。移動を続けて解放判定領域24の移動方向側の反対側の境界が地図データ21が表す地図内から離れると、地図データ21の記憶領域についての解放が行われる。境界26付近で蛇行する道路を走行するような際には、地図データの読込みと解放との繰返しを避けることができる。
請求項(抜粋):
移動する基準位置の周囲の地図を、広範囲の地域を複数の地図データに分けて構築されている地図データベースからメモリに読込むナビゲーション装置において、該基準位置の周囲に、予め定める広さで、該地図データベースから地図データを読込むか否かを判定するための読込み判定領域を設定する読込み設定手段と、読込み設定手段によって設定される読込み判定領域の周囲に、該読込み判定領域内の地図データの記憶領域をメモリから解放するか否かを判定するための解放判定領域を設定する解放設定手段と、読込み判定領域に、少なくとも一部が含まれる地図の地図データを該地図データベースから読込んでメモリの解放されている記憶領域に記憶し、解放判定領域に含まれない地図の地図データを記憶しているメモリの記憶領域を解放する地図記憶管理手段とを含むことを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (4件):
G08G 1/0969 ,  G01C 21/00 ,  G06F 17/30 ,  G09B 29/00
FI (4件):
G08G 1/0969 ,  G01C 21/00 B ,  G09B 29/00 A ,  G06F 15/40 370 C
Fターム (17件):
2C032HC08 ,  2C032HC25 ,  2F029AA02 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  5B075ND20 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ66 ,  5B075UU14 ,  5B075UU40 ,  5H180BB13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF24 ,  5H180FF36 ,  9A001JJ11 ,  9A001JJ78
引用特許:
審査官引用 (6件)
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