特許
J-GLOBAL ID:200903038053122950

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194699
公開番号(公開出願番号):特開平9-044884
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】この発明は、簡単な構成とすることにより安価に製造でき、安定した情報の記録または再生が可能な情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置は、光ディスク3に対向配置された光学ヘッド1を備えている。光学ヘッド1は、半導体レーザー2、再生信号用のフォトディテクタ4、およびモニター信号用のフォトディテクタ6をそれぞれ近接した状態で略同一平面内に備えたレーザー・ディテクタユニット10を有している。半導体レーザー2の光路上には、回折光学素子12、コリメートレンズ14、開口絞り16、補正プリズム18、および集光レンズ20が設けられている。補正プリズム18に設けられた反射面18aは、半導体レーザー2の光軸に直交する面に対して所定角度傾斜されて配置され、反射された光ビームがコリメートレンズ14で集束されてモニター信号用のフォトディテクタ6に集光されるようになっている。
請求項(抜粋):
光ビームを射出する光源と、この光ビームの射出光量を調整する調整手段と、上記光ビームをコリメートするコリメートレンズと、上記コリメートされた光ビームを記録媒体に集光する集光レンズと、上記記録媒体で反射されて上記集光レンズを通過した光ビームを上記光源近傍の第1の位置に偏向させる偏向手段と、上記偏向された光ビームを上記第1の位置で受光して光電変換する第1の受光手段と、上記コリメートレンズと集光レンズとの間に設けられているとともに、50%以下の反射率を有し、上記コリメートレンズを通過した光ビームの一部を反射し、コリメートレンズを通して上記光源近傍の第2の位置に集束させるように上記コリメートレンズの光軸に垂直な面に対して傾斜された反射面と、上記第2の位置に集束された光ビームを受光して光電変換する第2の受光手段と、この第2の受光手段で光電変換された光ビームに対応するモニター信号に基づいて上記調整手段を制御し、上記光源から射出される光ビームの照射光量を所定の値に制御する制御手段と、を備えていることを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/135
FI (3件):
G11B 7/125 C ,  G11B 7/135 A ,  G11B 7/135 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光ヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-073107   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平1-146143
  • 光データ記憶システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-277007   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション

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