特許
J-GLOBAL ID:200903038053802586
膜分離方法および膜分離装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-094334
公開番号(公開出願番号):特開2006-272135
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 高濃度の酸化剤を注入してもスケールの発生を起こさせることなく、精密ろ過膜または限外ろ過膜の膜面に付着、堆積した有機系汚濁物質を、効率的に洗浄除去する膜分離装置の洗浄方法および膜分離装置を提供することを目的とする。【解決手段】 原水を精密ろ過膜モジュールまたは限外濾過膜モジュールで処理して得られた処理水を、第1の逆浸透膜モジュールで処理し、さらに前記第1の逆浸透膜モジュールで処理された透過水を第2の逆浸透膜モジュールで処理する膜分離装置において、前記第2の逆浸透膜モジュールで得られた濃縮水の少なくとも一部を、前記精密ろ過膜または前記限外ろ過膜の洗浄水とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
原水を精密ろ過膜モジュールまたは限外ろ過膜モジュールで処理して得られた処理水を、第1の逆浸透膜モジュールで逆浸透処理し、さらに前記第1の逆浸透膜モジュールで逆浸透処理された透過水を第2の逆浸透膜モジュールで逆浸透処理する膜分離方法において、前記第2の逆浸透膜モジュールで得られた濃縮水の少なくとも一部を、前記精密ろ過膜モジュールに用いられる精密ろ過膜または前記限外ろ過膜モジュールに用いられる限外ろ過膜の洗浄水とする洗浄工程を有する膜分離方法。
IPC (6件):
B01D 65/02
, B01D 61/04
, B01D 61/14
, B01D 61/58
, B01D 63/02
, D01F 1/08
FI (6件):
B01D65/02
, B01D61/04
, B01D61/14
, B01D61/58
, B01D63/02
, D01F1/08
Fターム (40件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA01
, 4D006HA41
, 4D006KA53
, 4D006KA55
, 4D006KA56
, 4D006KA57
, 4D006KC03
, 4D006KC16
, 4D006KC20
, 4D006KD01
, 4D006KD22
, 4D006KD24
, 4D006MB06
, 4D006MB11
, 4D006MB18
, 4D006MC02
, 4D006MC03
, 4D006MC18
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC29
, 4D006MC30
, 4D006MC33
, 4D006MC39
, 4D006MC47
, 4D006MC48
, 4D006MC52
, 4D006MC54
, 4D006MC58
, 4D006MC62
, 4D006MC63
, 4D006PB03
, 4D006PB04
, 4D006PC80
, 4L035DD03
, 4L035DD07
, 4L035FF01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
溶液分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-182699
出願人:日東電工株式会社
審査官引用 (1件)
前のページに戻る