特許
J-GLOBAL ID:200903038056809735

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-152051
公開番号(公開出願番号):特開平9-331439
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 パターンマッチングを行うことなく画像ビットマップイメージデータのスムージングが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 直交マトリックスのドットにより構成された画像が書き込まれる領域の一部をウインドウとして設定するウインドウ設定部1と、設定されたウインドウ内の所定画像データ間の差異と差異の方向とを検出するエッジ検出部5と、エッジ検出部5で検出された画像データの差異と差異の方向との結果に基づいてドットの補整を行うか否かを決定する論理演算部6と、論理演算部6の出力値に基づいて補整対象ドットを予め設定されている大きさのドットに変更する信号を発生する信号発生部7とを有することにより、パターンマッチングを行うことなく画像ビットマップイメージデータのスムージングが可能な画像形成装置が得られる。
請求項(抜粋):
直交マトリックスのドットにより構成された画像が書き込まれる領域の一部をウインドウとして設定し、その設定位置を前記領域内で移動させることが可能なウインドウ設定部と、前記ウインドウ設定部により設定されたウインドウ内の所定のドットと前記所定のドットに隣接するドットとの画像データの差異と差異の方向とを検出すると共に、前記ウインドウ設定部により設定されたウインドウ内の前記所定のドット以外の互いに隣接するドット間の画像データの差異と差異の方向とを検出するエッジ検出部と、前記エッジ検出部で検出された画像データの差異と差異の方向との結果に基づいてドットの補整を行うか否かを決定する論理演算部と、前記論理演算部の出力値に基づいて補整対象ドットを予め設定されている大きさのドットに変更する信号を発生する信号発生部とを有する画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/387 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/485 ,  G06T 5/30 ,  G06T 9/20
FI (5件):
H04N 1/387 ,  B41J 3/00 D ,  B41J 3/12 G ,  G06F 15/66 415 ,  G06F 15/70 335 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-075020   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-323959
  • 画像二値化方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-085915   出願人:株式会社ニコン
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-075020   出願人:松下電器産業株式会社

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