特許
J-GLOBAL ID:200903038067472163

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-108717
公開番号(公開出願番号):特開2005-287862
出願日: 2004年04月01日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 遊技者に不利益を被らせ得る状況を的確に遊技者に示唆することができる遊技機を提供すること。 【解決手段】 大当たり遊技中に大物口33へ遊技球が入賞して大当たり遊技を発生させる第1条件が成立した第1危険段階において、まず、大物図柄表示装置42に第1パンク危険情報を表示し、また、該始動入賞に基づく変動表示でリーチ表示が現出して大当たり遊技を発生させる第2条件が成立した第2危険段階において、大物図柄表示装置42に第1パンク危険情報より大きく第2パンク危険情報を表示し、更に、該始動入賞に基づく変動表示でいずれかの大当たり遊技を発生し得る表示結果が現出して大当たり遊技を発生させる第3条件が成立した第3危険段階には、大物図柄表示装置42に第2パンク危険情報より大きく第3パンク危険情報を表示する。 【選択図】 図36
請求項(抜粋):
複数の識別情報等で形成された識別情報列を複数表示する表示手段と、その表示手段に現出される識別情報を記憶する情報記憶手段と、その情報記憶手段に記憶される前記識別情報を用いた少なくとも2以上の動的パターンを記憶するパターン記憶手段と、始動条件の成立を検出する検出手段と、その検出手段によって前記始動条件の成立が検出された場合に遊技者にとって有利な遊技価値の付与抽選を行う抽選手段と、その抽選手段による抽選結果に基づいて前記パターン記憶手段に記憶される前記動的表示の動的パターンを選定するパターン選定手段と、そのパターン選定手段によって選定された前記動的パターンに応じて前記表示手段において複数の前記識別情報列をそれぞれ動的表示させる動的実行手段と、前記抽選手段によって遊技価値を付与する抽選結果が導出された場合に前記表示手段に所定の前記識別情報である特別遊技示唆情報を現出させると共に、特定入球口の開放を伴い、且つ、該特定入賞口内の特定入球領域への遊技媒体の入球を条件として遊技者にとって有利な当たり状態を発生させる遊技価値付与手段と、その遊技価値付与手段による前記当たり状態中において、再度、前記特定入球領域への遊技媒体の入球を条件として実行中の該当たり状態を強制的に終了する強制終了手段とを備えた遊技機において、 前記当たり状態中における遊技状態を判別する遊技状態判別手段と、 その遊技状態判別手段の判別結果に応じて、該当たり状態が強制終了される度合いを遊技者に示唆する危険度示唆手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (9件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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