特許
J-GLOBAL ID:200903038067852845
画像形成方法及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277321
公開番号(公開出願番号):特開平8-132675
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】露光による潜像形成の段階で微妙な階調を記録し、且つ記録した階調を忠実に用紙上に再現し、高解像度で階調性に優れたハードコピー画像を得ることを目的とする。【構成】原画像をライン順次に走査して感光体上に潜像を形成した後、前記潜像を現像して用紙上に画像を形成する画像形成方法であって、潜像の形成に際して、一定の大きさのマトリックス領域内における露光位置を決定するために、露光の合計時間は同一であるが露光位置が互いに異なる複数の露光パターンPSA2〜4を含む露光パターン群を用い、原画像の各画素の階調レベルに応じた露光パターンを選択して原画像の階調を記録しておき、表面にトナー層を設けた筒状の薄膜部材の周方向の一部を感光体と接触させることによって潜像を現像する。
請求項(抜粋):
原画像をライン順次に走査して感光体上に潜像を形成した後、前記潜像を現像して用紙上に画像を形成する画像形成方法であって、前記潜像の形成に際して、前記原画像の各画素の階調レベルに応じて、前記各画素に対応した一定の大きさの露光領域内に照射するエネルギーの総照射量を異ならせるとともに、前記エネルギーの総照射量が同一である複数の前記露光領域に対して前記エネルギーを照射する位置を互いに異ならせることによって、前記原画像の階調を記録しておき、表面にトナー層を設けた筒状の薄膜部材の周方向の一部を前記感光体と接触させることによって前記潜像を現像することを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/00 M
, H04N 1/04 104 Z
引用特許: